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にじ色「あんしん老いじたく」① 募集開始

50代までに知っておきたい
老後のお金と住まいのこと


 高齢期ならではのお金、貯金、保険、年金、
 そして高齢者用住宅などの情報と
 考え方のコツを、私たちバージョンでご紹介します。


 一般財団法人ゆうちょ財団さん助成事業、性的マイノリティのための老後ライフプラン講座「にじ色あんしん老いじたく」は、おかげさまで4年目に入りました。今年も全3回のシリーズで、お送りします。

 この講座では、ひとり暮らし、同性二人暮らし、家族にカミングアウトしていない、戸籍の性が違う、HIV陽性……など、私たちの事情に即して、老後のお金や暮らし、法律のことなどの不安やお悩み解決に役立つ情報をお届けしています。
 講座の第1回は、不安の多い老後のライフプランニングに向けて、知っておきたい情報のまとめです。富裕層向けではなく、ほどほどのお金で安心して暮らすために、本当に備えなければいけないことはなんなのか。みなさまとご一緒に考えてみたいと思います。

 と き:2018年7月21日(土)午後1時半~3時半
 ところ:上野駅徒歩1分の貸会議室(お申込者にお伝えします)
 参加費:無料

 * お名前(ニックネーム可)と年齢を添えて、パープル・ハンズあてにお申し込みください(info@purple-hands.net)。折り返し、会場などをお知らせいたします。性別やセクシュアリティの制限はありません。
 * 申込者多数の場合、40代以上のお申し込みを優先します。
 * 終了後、4時から会場近くのバーのハッピーアワーで交流会をしています。交流会だけのご参加も歓迎です。別途お問い合わせください(昨年受講されたかたもぜひどうぞ)。

おもて

うら

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【ご挨拶】おかげさまで満5周年を迎えました


 日頃は特定非営利活動法人パープル・ハンズにご理解とご支援をたまわり、まことにありがとうございます。
 当会はこの春、法人設立から満5周年を迎え、現在、第6期の活動に入りました。ここまで続けてこれましたのも、ひとえに応援くださるみなさまのおかげと、心から感謝申し上げます。
 前期も性的マイノリティ当事者へ、暮らしや老後に役立つ法律や制度の情報を届けること、そして高齢期の暮らしや課題について気楽に語れる場を提供することをメインに活動を続けてきました。
 当会は、いわゆる困窮者に対する「支援団体」というよりも、〈暮らし・お金・老後〉にかんする情報が乏しい結果、不安や不便を感じたり、不利益を受けたりしている人が、自分に適した必要な情報を知り、暮らしを見つめ、自身の生活を(再)設計するための「学びの場」、社会教育団体といえます。また、「教育」といっても、定型的な知識を(上から的に)押し付けるのではなく、そこに集まった顔の見える当事者の経験や思いから相互に学びあう、ピアエデュケーションが実現されることを目指しています(最近、「セクマイの識字教育」「ライフプランの夜間中学」なんて言葉を思いつきました。笑)。
 社会は性的マイノリティにとってまだまだ住みづらい状況が続くでしょうが、まずは生活者として一人ひとりが自立----冷徹で強迫的な自助努力という意味ではなく、いざというときには互いに頼れる先(セーフティーネットとも)を複数もった個々人のゆるやかな連帯----を達成するための場でありたいと思っています。

 今期も性的マイノリティの生活に立脚した視点で、講座や集いの場の活動を続けてゆきます。一般財団法人ゆうちょ財団さんは、4年目の今年も「にじ色あんしん老いじたく講座」「対面ライフプランニング相談」に助成をいただき、さらに当会の活動を、優秀活動賞に選出していただきました。(第1回は7月21日、お申し込みは近日ご案内します。)
 
 集いでは、毎月のパープル・カフェのほか、パートナーとの死別を経験した人のための「グリーフ分かち合いの会」(年4回)、一品持ち寄りでみんなでご飯を食べる「おとな食堂」(毎月)を開催します。
 昨年度は、葬祭大手の「メモリアルアートの大野屋」さんと終活相談業務の受託契約をかわし、また新宿区内の古刹寺院との連携も始まろうとしています。LGBTにかかわる成人式やウェディングへの注目が高まっていますが、人生後半に訪れる「老病死」の課題、そして「冠・婚」のみならず大切な人の「葬」や先人への「祭」(メモリアル)などへも目が向いてこそ、人生とコミュニティの生死の全体像も見えてくるのではないでしょうか。
 死に先立つ高齢期の認知症サポート(HIV現場でも顕在化)にも、成年後見制度の活用で取り組みたいと思っています。
 こうして、「性的マイノリティに対応するライフサポート事業体」をモットーに、つぎなる満10年を目指し、みなさまとともに歩んでまいる所存でございます。
 今後とも、みなさまからのご鞭撻をいただけますよう、伏してお願い申し上げます。


 *すでに会員や一部NGO団体のみなさまには、報告書や資料を郵送申し上げましたが、メルマガ受信者のみなさまで郵送をご希望のかたは、郵便物の届く住所・氏名をお知らせいただければ、資料一式をお送りしますので、このメールへご返信ください。事業/会計報告書は東京都のNPO法人ポータルサイトでもPDFで公開されます。
 
 *5月26日夕刻より、中野区の公共施設で、年間活動報告を開催しました。当日は、ゲストに北丸雄二さん(ジャーナリスト)、三橋順子さん(ジェンダー史研究者)をお迎えし、示唆深い指摘もたくさんいただきました。


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パープル・トーク①「介護・高齢期福祉」


 パープル・ハンズでは今年、ゲストスピーカーとともに「性的マイノリティの老・病・死」について考えるトークライブ(パープル・トーク)を開催します(年3回を予定)。第1回のテーマは、

 性的マイノリティと介護・高齢期福祉

 です。6月9、10日に開催される日本老年社会科学会・第60回大会では、7本ある自主企画の一つとして、大会史上はじめて性的マイノリティの高齢者をとりあげられます(「LGBTQ 高齢者;日米における支援と実証研究」)。パープル・ハンズからも事務局長が、日本で取り組みがはじまった高齢性的マイノリティ支援の状況や課題を紹介するほか、当会とともにシニアの性的マイノリティの聞き取り調査を進めている協力研究者らからも発表があります。
 今回のパープル・トークでは、学会報告のなかでは短時間で切り上げざるを得ない報告を、もう少し時間をとってあらためてフロアのみなさんとシェアし、質疑応答を楽しみたいと思います。
 介護・高齢福祉に関心のある人、当事者や介護・福祉関係者にかぎらず、どなたでもふるってご参加ください。

 と き:2018年6月23日(土)午後6~8時
 ところ:コミュニティセンターakta
 お 話:北島洋美(日本体育大学)
     永易至文(NPO法人パープルハンズ事務局長、司会)
 参加費:500円(パープル・ハンズ会員は無料、当日入会もできます)

 * 申し込み等は不要です。当日、直接おいでください。
 * 終了後は、二丁目のどこかでご飯を食べる予定です(自分の食べたものを自分で払う形式)。交流会として、お気軽にご参加ください。

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パープル・ハンズ活動報告会・2018 (5/26)


 パープル・ハンズはこの春、おかげさまで満5周年を迎え、現在、第6期の活動に入りました。下記の要領で、活動報告会を開催します。
 例年はゲスト講師に記念講演をお願いしていますが、今回は事務局長が少し長めにお話しし、後半を、深い識見と長い人生経験を有する当事者ゲストのかたやフロアのみなさまとのクロストークにあてたいと思います。ぜひ、お出かけください。

  と き:5月26日(土) 午後6時半〜8時半(開場6時)
  ところ:なかのZERO西館 学習室4(JR中野駅南口徒歩5分)
  参加費:1,000円 会員500円(会員証提示、当日更新・入会もできます)
      *困窮等で参加費の支払いが難しいかたはメール等で事前にご相談ください。免除を行ないます。
  内 容:
   講演:「パープル・ハンズの活動報告とLGBTコミュニティ運動のゆくえ」事務局長 永易至文
   クロストーク:三橋順子さん(歴史家)、北丸雄二さん(ジャーナリスト)
 
 申込みは不要です。会員証の未着や会費期限の確認はお問い合わせください。

 また、会員のかた、元会員のかた、コミュニティ団体のみなさま等へ、都へ提出した事業報告・会計報告などの資料を近日、郵送いたしますのでご査収ください。
 一般のメルマガ受信者のかたへはpdfファイルでもお送りできますので、ご希望のかたはご一報ください。


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【報告】「おとな食堂」を開催


 昨今、各地で「こども食堂」が盛んです。いわゆる貧困支援から地域の居場所づくりまで、さまざまな意図をもって開催されていますが、当会でもあたらしい集いの場として、「おとな食堂」を開催してみました。
 これは、おかず等を一品もちよりでみんなで夕食の卓を囲みましょう、というもので、米飯とお味噌汁は当会で用意しました(参加費300円)。
 集いの場としては、従来、土曜か日曜の午後、「パープル・カフェ」を開催していますが、お仕事等の都合で土日には参加できないというかたもいました。平日の集いとして、考案されたものです。
 当日は20代後半の人から60代、70代の人まで、私をふくめ6名の人が会食しました。みなさんはりきって(?)さまざまなものをご持参され(手作りあり、スーパーのオツトメ品あり)、お酒の差し入れもあり、飲む人も飲まない人も、それぞれ楽しく歓談に花が咲きました。

 アセクシュアルを名乗り、ほとんどセクマイ当事者との交流もないという20代の若者は、「一人暮らしをしていると、つい孤独に慣れてしまいますが、しばらくぶりに人の温かみに触れられました。やっぱり大切ですね、そういうものは……」と、過分な感想を寄せてくれました。
 また、ほかの参加者からも、「いろいろな場があることが、「多様性」の懐の広さになるのでしょうね。70代のかたと最寄駅まで一緒に帰りました。お話しでき、良かったです」とのメールもいただきました。
 お味噌汁は、私(事務局長)の郷里の伊予の麦味噌を、新橋駅前の愛媛県のアンテナショップで購入して、あさりの味噌汁に仕立て、一緒に求めた本場のじゃこ天とともにお出ししました。甘口の田舎味噌も好評----これは手前味噌(笑)。

 私の個人ツイッターでつぶやいてみると、意外におおくの「いいね」をいただき、「家庭感覚なイベントいいですね」といった反応もありました。こうした場も、求められていたのだと実感しました。
 キラキラしたホームパーティーとはちょっと違う、日常の延長線上で同じ仲間と交流する場です。ご興味があったら、どうぞ気楽にご参加ください。性別・セクシュアリティ一切不問。


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