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東京の30~40代女性は、未婚急増、購買意欲が盛ん

【朝日新聞 2013.10.29(火)都民版】

 東京で暮らす30~40代女性についての数字が、都民版に紹介されていました。拾ってみると……

 この年代の未婚女性の割合が、8.4%(2000年)→9.9%(05年)→11.2%(10年)と急増中。
 親と同居する35~44歳女性は、108万人のうち12万人。05年より3万人増、00年より倍増。
 40~49歳の単身で働く女性で、可処分所得(収入から税金と社会保険料=強制加入を引いたもの。いわゆる手取り)に占める消費の割合は、89.7%。同性代の男性より21ポイント高い。


 紹介されている数字は、国勢調査(2010)、総務省の全国消費実態調査(09)、文科省の学校基本調査(13、速報値)です。
 まず、3、40代の未婚女子の割合が増えています。一方、非正規雇用の人も増えているので、未婚女子で親と同居のパターンも増えています。
 全国での未婚女性の割合は、30~34歳は34.5%、35~39歳で23.1%、40~44歳は17.4%。男性側で「絶食系男子」(女性いらない)や「草食系男子」が増えているのも原因では、との識者のコメントがありました(ちょっと笑える)。
 また文科省の調査では、この世代の女性の大学進学率は45.6%で、短大進学率9.5%を大きく引き離し、高学歴化もますます進展。
 そして、総務省の調査では、「働くおひとりさま女性」はモノを買う意欲が盛ん、という実態が出ています(そうなんだー)。40代の状況は冒頭のとおりですが、30代でも84.5%で、男性より10.1ポイント高。なにを買ってるんでしょ~。

 国勢調査での未婚は当然、異性と結婚していないことを指し、同性パートナーがいることは統計に現れません。同居人の有無を答える項目も、同性パートナーと同居としている場合、「誤記扱い」とされ、それぞれ「単身世帯」としてカウント。こうした処理が国の実態といちじるしい乖離をもたらすかどうかはわかりませんが(LGBTは5%??)、未婚女子のなかにはビアンもいるんだろうな、と思いながら眺めた数字でした。

 記事には結婚女性の数字も紹介されていますが、そちらは省略しました(笑)。


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