増税家計防衛策 貯蓄編

【朝日新聞 2013.10.11(金)生活面】

 春からの消費増税に備える家計防衛策、過日は支出の見直しなどをご紹介しましたが、今回は貯蓄編が掲載されていました。
 比較的、貯蓄しやすい世帯は、1)独身、2)子どものいない共働き夫婦(DINKS)、3)子どもが独立した夫婦。
 あ~ら、私たちセクマイは、1)または2)に当てはまるじゃあーりませんか。
 これらの世帯は、「手取り月収の25~30%を、天引きで貯蓄してほしい」と、記事ではフィナンシャルプランナーの人が呼びかけていました。


 天引き貯蓄は、給与振込先の銀行でそのまま定期積立てするとか(別銀行にすると送金手数料がかかる)、会社に財形貯蓄があればそちらで自動的に積んでおいてもらう、ということ。そして、積み立てた分ははじめからなかったものと思って、その現金の範囲で生活する。カードを使って買物しない。じつにシンプルな話です。

 DINKSカップルへの貯蓄アドバイスは、同性カップルへも参考になるかもしれません。
「DINKSは夫婦で財布は別々という世帯も多い。支出の自由度は高いが、共通の財産を築きにくい。まずは互いの収入や貯蓄を知ってほしい。その上で共通の支出口座や貯蓄口座を作り、貯蓄の計画を話し合うことを勧めています。ネット家計簿なら、ふたりで支出を手軽に入力できる」
 同性婚を求めるなら、ラブラブ話だけでなく、同性カップル間でこうしたお金にまつわる内実も、充実させていく必要があるかも、です。

 運用や投資については、なにか考える必要があるでしょうか?
「インフレの時代、何もしないと現金は目減りします。銀行口座に預けっぱなしにせず、一定の貯蓄を確保したうえで家計の防衛策として投資を考えてほしい」と、家計再生コンサルタントのかた。
 投資の心得としては、
  1)分散して投資
  2)コツコツ積み立てる
  3)長期的な視点で考える
  4)手数料を意識する
 これらの条件を満たすものとして、投資信託の「インデックスファンド」を勧めています。日経平均やTOPIXなどのインデックスに連動する成果をめざす金融商品で、景気が上向きなら長期的にみて利益を得られる。月500円から利用でき、手数料も安い、と。
 他に比較的リスクの低い金融商品としては、ETF(上場投資信託)や個人向け国債、外貨MMF(公社債投信の一種)、MRFをあげています。
 パープル的には、運用は、儲けるのではなく減らさないつもりでやる、仕事が忙しいなら無理してやるな、やるならよく勉強してやる(経済全体の動きなども)、長い目で見る、と話します。いま話題の「ニーサ(NISA、少額投資非課税口座)」についても勉強してください。

 セクマイは、子育て中の家庭にくらべてはるかに貯蓄はラクなはず。自分の貯蓄計画を見直してみませんか?


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