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空き家再生、「地域の居間」に

【朝日新聞 2013.10.2(水)都民版】

 いま、「空き家」問題が地方自治体をはじめひそかな難問になっていることをお聞きでしょうか? 地域過疎や高齢化で住み手がいなくなった家屋が、放置されています。土地の固定資産税が、更地が宅地の6倍もすることから、地主が節税のために「ウワモノ」を乗せたままにしていることもあるようです。治安・防犯、そして火災対策からも、けっこう難問とのこと。
 さて、文京区本駒込で、築60年を超え、この5年ほど空き家になっていた木造2階建て家屋を所有者が提供して、地域の交流拠点として生まれ変わったという「町の話題」が載っていました。


 所有者(71歳、町会副会長)から家屋の提供を受け、地元の町会連合会が運営。地元の人で看板作成や部屋の修繕を行ない、駒込のおじいさんの家という意味を込めて「こまじいのうち」と名づけられました。一人暮らし高齢者や幼児を連れた母が交流できる「地域の居間」をイメージしています。
 囲碁教室や健康麻雀、母親向け子育て相談、栄養相談などを実施。近くの東洋大学の社会福祉の教授や学生も携わるとか。いまはボランティアが少なく、毎日オープンできないのが課題。

 空き家の活用は、こうしたコミュニティスペース以外にも、シェアハウスとか、さまざまなアイデアが考えられそうですね。
 このニュースを紹介したのは、「パープル・ハンズに、ウチの空き家を提供してもいいのですが……」なんて話、ないかな? と思ってのことです。ちゃんとNPO法人にもなって、運営も情報公開されながらやっているわけですし。
 いや、こんな棚からボタモチ頼みは、よくないですね(苦笑)。

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