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いろんな集い、いろいろな感想(感想小特集)

 ●女性のためのお茶会「エム茶」で出る話題

 2月12日に第2回目となるエム茶が開催されました。参加人数は9名で、40~70代のシスジェンダー、トランスジェンダー女性の集まりとなり、リピーターさんあり新規の参加者あり、今回もなかなかに賑やかな会となりました。
 参加者の半数ほどは、これまでにも「猫カフェ」や各種勉強会に参加されていたかたでしたが、パープル・ハンズがまったく初めてのかたもいます。
 お茶会への参加理由としては、今後一人で生きていく、もしくはパートナーと過ごしていく上で、高齢期をどう過ごせばよいのか? と模索中であったり、日常では出会えない仲間とフラットに話してみたい、情報交換したい! といった動機が多くありました。話題についても互いの自己紹介に始まり、自身の老後や親の介護、墓じまいの話、死後事務のことなど、具体的かつ多岐に渡り、それぞれの生きてきた人生・経験を踏まえた含蓄のある内容となりました。
 なかでも、元・看護師の私が気になったことは、いまだに病院間で家族以外への対応にかなりの差がみられることでした。面会や病状説明などで親類縁者以外は一切シャットアウト‼ の病院もあれば、20年連れ添ったパートナーとして尊重され意思決定支援にも参加できた医療機関があったりと、さまざまでした。現在、厚生労働省でも医療のキーパーソンは親族限定ではないとガイドラインなどで明記しています。いざというとき、パートナーの療養生活や意思決定支援に参加できるよう病院側に申し入れる、そんな勇気をもちたいものです。下記の資料の10-11ページもぜひ参照してください。(世話人:まさみ、レズビアン)

 パープル・ハンズ編『介護や医療、福祉関係者のための 高齢期の性的マイノリティ理解と支援ハンドブック
 

 ●猫とカフェと私(「猫カフェ」、地方からも参加)

 猫を飼い始めて10か月になる。昨年春にペット可の物件を見つけ、念願がかなったのである。東京を離脱して今年で20年、長野県松本市での暮らしは現在で14年を数える。
 長野での歴史はそのまま今のパートナーとの付き合いの歴史で、つまりは20周年記念である。とくに祝いはしないが、しかし猫の誕生日は祝う。ウチの子は大晦日に生まれたらしいので昨年末はツレが猫用のケーキを買って与えた。少しかじって残していた。内心ほくそ笑んでいた私は意地が悪いのだろうか、ケーキなどで猫の歓心を買おうというツレの浅はかさをどこかで軽蔑していたのだろう。
 とは言え、ツレとの仲がさほど冷えてもいない私は、猫がいて住む家があれば不自由など何もないはずだが、それでも誰かと話したい。そんな時に猫カフェを知った。誰とは知らないが、同じLGBTQの人々と好きな猫の話(厳密にはウチの子の話)をできるのだから、この話に私が飛びついたのは言うまでもない。早や半年、まだまだ話し足りないようである。(TOM、ゲイ、55歳)


 ●10回を迎えた介護者の会「ケアラーズカフェ」

 2022年から細ぼそと開催してきたケアラーズカフェ、今回で10回目を迎えました。毎回、身近な人を介護している人、離れて暮らす親の様子を見に通う人の思いや、親亡き後の思いをポツリポツリとつぶやいて、それぞれの思いを共有しています。とは言え、介護では気持ちだけではなく事務的な手続きで頭を悩ますことも多いです。
 今回は、様子を見に通っている親の状態が変化すると、高かった要介護度が急に下がるかもしれないので心配…というお話から始まりました。要介護度が変われば使えるサービスや負担額も変わるため、そのつど気をもみます。このカフェで先輩介護者の知恵やいざという時の打開策を持ち寄って話せば、少しは楽に乗り切れるかもしれません。世話人には、専門職でもあり現役で親の介護をするメンバーもいますので、互いの思いを共有しつつ、介護生活に役立つ専門的な知識も提供することができます。年度末の忙しい時期ではありますが、親の介護と自分の健康、仕事や私生活のバランスをうまくとって乗り切っていきたいですね。(世話人:まぎゑ、理事、社会福祉士)

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