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老後のお金 あるセミナーから (1)

【朝日新聞 2013.7.10】

 リタイア後も20年、30年続く人生をどう豊かに過ごすか。
 住まいや資産、生き方の達人からヒントを学ぶ「ハッピーエンディングセミナー 後半生のくらしを考える」というイベントがあって、その概要が新聞に出てました。主催はこの朝日新聞社、協賛はセコムだそう。高齢者の家の安全はウチへ、の心?
 定員は600人で前後入れ替え制。会場写真を見ると、満席のようですな。高齢者だけでなく、40代ぐらいの女性も多いです。親の代わりに聞きにきたのか、それとも「おひとりさま女性」の早期終活なのか? はあ。

 お金や住まい、田舎暮らしなど、高齢者が興味を持ちそうなテーマについて、著名講師の講演が並びます。
 老後のお金について、有名FP(フィナンシャルプランナー)の藤川太さんが、つぎのように語っています。


 リタイア後でも、いまは「健康で働けるなら働く」時代。今後、厚生年金の支給開始が繰り上がるかもしれませんが、働くことで収入の谷間を消せるし、生きがいを見つけることもできる。
 家計ではお金の貯め時と使い時という考えが大切。子どもが独立し自分が退職するまでは最後の貯め時。教育費がかからなくなるとつい手綱が緩み勝ちですが、使い時のためにしっかりためなければいけない。
 支出のコントロールは、まず保険の見直し。もう一つは住まい。住むところで住居コストも生活費も変わってくる。
 これからのライフスケジュール表やキャッシュフロー表を作って、早めに検討や対策を。
 家計の棚卸し(預貯金、有価証券、不動産などの資産、そしてローンなど借金。その差し引きの実資産。そして年金の見込みなど)もしてみましょう。

 ご夫婦向けの講演では、まずこういうお話になるんでしょうね。でも、子どもの教育費がかからないゲイなどは、貯めようと思えばずっと貯められます。老後にはそもそもアドバンテージがあるはずなんですが、なぜ「ゲイの老後は不安、不安」の声ばかり??

 この項、明日も続けます。

 ちなみに、新聞社ではこのセミナーを定期的に開催しているようで、特設ウェブもあります。過去の講演も収録されています。
 ハッピーエンディングセミナー 

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