FC2ブログ

公的年金、運用益が最高

【朝日新聞 2013.7.3】


 国の年金への不信感ばかりが喧伝されるなか、ちょっとした「朗報」。
 国民から集めた厚生年金と国民年金の保険料は、「年金積立金管理運用独立行政法人」というところが運用して増やし、支払い年金に充てています。昔、学校で習った「大蔵省資金運用部」や「財政投融資」は2001年に廃止され、いまの仕組みになっています。

 国民から預かった将来の年金の原資ですから、手堅く運用しないといけない。それでもリーマンショックその他の要因で運用が思うにまかせず、年金を払うために積立金(原資)本体に手をつける状態も続いていたところ、12年度は「株価上昇受け11兆円」の運用益が出たというのですから、アベノミクスさまさまです。
 とはいえ、また株価が乱高下あるいは伸び悩んでいる昨今、運用が安定しないのはあいかわらずです。あるエコノミストも、「国民の財産なのだから、リスクの高い投資を増やすことは慎重に」とクギをさしていました。
 
 まずは国民年金や厚生年金など、公的な年金制度をきちんと納付・活用しようというLP研のスタンスからも、注目していきたい公的年金の運用です。それに、国の年金が運用難ということは、民間の年金商品だって運用がきびしいのは同じなんですし……。
スポンサーサイト
Comment (-)