FC2ブログ

新年度(第9期)は、こんな感じでがんばります!

 昨年度の第8期は、2020年春以来のコロナ禍により、活動の休止・縮小を余儀なくされた1年でした。
 しかし、NPO向け支援講座などを受講し、1)規模を縮小して実施する、2)オンラインで開催する、3)新事業を開発する、の3つの道があるとも聞きました。これにならい、昨年12月にTOKYO AIDS WEEKSに参加して当会の基幹活動である「老後ライフプラン講座」をオンラインで実施してみたところ、全国から受講があり(北は札幌、西は長崎、南は沖縄)、リアル開催にない広がりを実感できました。パープル・カフェは人数を縮小して実施し、飲食を伴う「おとな食堂」は事務所の人数を限定し、オンライン併用で開催してみました(いずれも緊急事態中は休止)。
 そして3)の新事業というわけではないですが、昨秋にネットアンケートを実施し、当会へ関心を寄せてくださるかたの属性や悩み事項、当会への要望などを知りました。コミュニティ内に、暮らしや老後のテーマで中高年にフォーカスした活動が少ないこともあり、熱いご期待を数多くいただいています。
 また、おなじく秋より、当会のシンクタンク的機能を充実させるために「高齢性的マイノリティの生活課題に関する研究会(シニア研)」をオンラインで立ち上げ、専門家によるネットワークと知見の蓄積のために月例会をはじめました。
 
 コロナ禍状況はまだまだかんたんには解決しません。この状況がまだしばらく続くことを前提として、先日の理事会で、第9期をつぎのように歩んでいくことを話し合いました。

【学びの活動】
 1)会場形式だった老後ライフプラン講座を、オンラインで毎月開催する(3回完結を3サイクル。6月より開始)
 2)キャラバントークを定員制で実施(参観先として、介護ステーション、後見法人団体、団地見守り活動、寺院・合祀墓、遺品整理業者などを検討中)。参加できない人のために、訪問記をブログ等で発信。
 3)パープル夜間大学……昨年延期した講座を4月よりオンラインで実施
 4)対面無料ライフプランニング相談を継続(希望者にはオンラインでも対応)
  *1、2、4には、本年度も一般財団法人ゆうちょ財団さまの助成をいただきました。
 
【集いの活動】
 1)パープル・カフェ……月末の土日いずれかにオンライン開催(事務所参加も配慮)
 2)おとな食堂……第2火曜夜に事務所とオンライン併用で開催
 3)グリーフわかちあいの会……奇数月第3日曜午後に事務所で開催(性質上、少人数開催なのでリアル継続)
 4)猫の話をしませんか(新設)……オンラインの「猫カフェ」、月一でトライアル開催

【調査・発信等の活動】
 1)シニア研の継続開催……参加者募集中。関連する専門家のご参加を歓迎します。
 2)パープルモニター(新設)……アンケートに連絡先を書いてくださったかたを軸に、ヒアリングやアンケートなどでお声を聞かせていただくかたを委嘱。
 3)小冊子シリーズの完成……既刊の「お金」「終活」につづき「同性パートナーシップ保障」を作成する。その他、緊急連絡先カードの重刷など、印刷物の作成をする。
 4)パープルチャンネル(新設)……ユーチューブアカウントを開設し、オンラインでイベント開催やアーカイブを行う。
 5)行政、高齢福祉関係期間、企業等へのDM……認知の向上と、講演・受託業務等への発展を期待


 こうした活動を本格スタートするに先立ち、5月のレインボーウイーク中に「パープル三夜」として、上記新年度の活動のご紹介、昨秋のアンケート報告、そして先ごろ参加した東アジアのシニアレズビアンに関するシンポジウム報告を、各1時間程度、3夜連続でオンライン配信する予定です。詳細は後日のメルマガ等告知をお待ちください。

 会計状況については、第8期末で78名のかたが賛助会員になってくださり、毎年継続してくださるかたが多く、会費に添えてご寄付をくださるかたも少なくありません。ほかに緊急連絡先をお引き受けする特別会員が2名、いらっしゃいます。また、昨年度も葬祭大手「メモリアルアートの大野屋」さまからご寄付をいただきました。
 昨年度は会費やご寄付以外に収入がない一方、プロジェクターやオンライン用マイク、zoom有料版、新規小冊子のデザイン料・印刷費など、相応の支出がありました。今期は幸い自主事業である夜間大学のお申し込みが好調で、財源確保にもおおいに役立っています。
 みなさまからも賛助会員(年間3000円)のお申し出をご検討いただければ、まことに幸甚に存じます。年間報告書や新規発行の冊子類をお送りしています。

 今年度も、パープル・ハンズの活動にご注目、お力添えたまわりますよう、お願い申し上げます。


スポンサーサイト



Comment (-)