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「パープル・ハンズをより良くするためのアンケート2020」集計報告(第2回)

 2020年9月に行ったアンケートについて、今回は年代別にご報告します(年代ごとの回答数に大きな開きがあるため、かならずしも各年代の人全体の傾向を示すわけではないことをご了承ください)。

 回答者のおもなお仕事は、全世代(回答総数245)を通して「正規雇用」が48.2%、「非正規雇用」が20.0%、「自営・フリーランス」が22.0%、「無職」が6.9%でしたが、正規雇用を年代別にみると、40歳代で53.8%、60歳代で26.7%となりました。フリーランスの方は60歳代で33.3%、70歳代でも12.5%いました。

 お住まいは、全世代(回答総数247)で「賃貸」49.7%、「持ち家」39.7%、「実家」7.7%、「シェアハウス・間借り等」2.0%、「その他」1.6%でした。持ち家率は40歳代で26.6%、60歳代で74.2%と、年代を追うごとに上がっています。住居に関する悩みごとでは、賃貸契約の保証人がいないこと、中古マンションの購入や老人ホームへの入居など、さまざまな記述がみられました。

 同居人の有無は、全世代でみると偶然にも50%ずつ、半々となりました。同居人がいる人は40歳代の54.4%から70歳代の25.0%と徐々に少なくなり、年を重ねるごとに一人暮らしの人が増えています。同居人がいる場合、その内訳では、全世代で「パートナーや恋人」が70%以上を占めましたが、親との同居率は30歳代の12.5%から60歳代の18.2%とじわじわと増えています。介護同居かもしれません。自由回答(その他)には、少数ですが「自分たちの子」「パートナーの子」「パ-トナーの親」など、家族の多様性を感じさせる記述もありました。

 自由記述欄の傾向を年代別に見ると、年を重ねるにしたがって、自身の生きがいや人間関係、パートナーや離れて暮らす家族の介護や精神疾患など、悩みが多様化していくようです。また、パートナーに限らず日常何気なくやり取りできる友人・知人関係の大切さを改めて見直したという、コロナ禍ならではの記述も多くみられました。ある人が書かれた「困りごとは時として複合化します。ひとつひとつ丁寧に解きほぐすのは大変ですよね」という一言が印象に残っています。
 次回は、このような自由記述を中心にご紹介します。(まぎゑ、理事)
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