災害時、1週間の備蓄とは?

【朝日新聞 2013.6.19】

 しばらくまえに、国の有識者会議が、「地震予知は困難、事前防災を。食料備蓄は1週間」と呼びかけた記事を紹介しました。
 備蓄1週間の食料って、どんな感じ? と思ったら、記者(配偶者と2人の子ども家族)が自宅で実験の記事が載っていました。もともと3日分のレトルト食品はストックしているが、それだけでもけっこう場所をとる、とか。このうえ1週間分なんて……(4人家族ですし)。
 『台所防災術』の著者、坂本廣子さんのアドバイスが載っていました。

 常温保存できる食材を常備(パスタなど乾めん→パスタソースも忘れず、ジャガイモなど日持ち野菜、缶詰など)
 災害時は水が少ないので、パスタも少しの水でゆで、煮込みパスタにするような工夫が必要。
 備蓄品は日頃から使い、使っては買い足すことも大事。「缶詰の日」「乾物の日」を決めて定期的に食べて補充。
 普段食べない乾パンとかより、普段から食べているもののほうが元気が出る。

 人によってはリッチにウォーターサーバーを宅配してもらっている人もいるでしょうが、これは災害時もお役立ち品。

 また、ベターホーム協会では、2人分の食材を並べた備蓄例を紹介しています。
 避難中は炭水化物に偏りがちですが、いつもの食品をいざというときの備蓄の面からも見直し、日持ちのするものはストックを考えながら買物をするとよい。野菜ジュースやバナナ(日頃から常備でしょうか。バナナダイエット?)、大豆缶など、栄養バランスにも注意。また、暖かい汁ものは欠かせない、インスタントスープや即席みそ汁もお忘れなく、とは、なるほどです。
 このベターホーム協会のページは、なかなかためになります。

 *そうそう、HIV陽性の人の、薬にかんするインタビューのお仕事をさせてもらったとき、災害等万一の場合の薬の備蓄のことも考えている人は、わりと多かったですね(毎日飲まないといけないので)。実際、東北地方で311のとき、津波で流されてとか持ち出せなくて、薬を飲めなくなった人もいたとか……。
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