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【事務局日誌】ビジョン、ミッション、そしてバリュー

 コロナごもり中の理事会で、パープル・ハンズはこれからどうなるべきかを話したことがあります。マーケティング理論では「ビジョン、ミッション、バリューの共有」というそうですが、それに合わせて整理してみました。もっとも、マーケティングがしっかりできる人なら「セクマイの老後のためのNPO」なんて、立ち上げなかったかもしれませんが(苦笑)。
 さて、「ビジョン」とは、その活動がめざす社会の姿です。当会は、

 ・性的マイノリティがなんの障壁もなく、人生を安心して、終末期(死後も)まで送ることができる
 ・生きてよかったと思える人生を全うできる

 そんな社会を目指しています。そのための任務を「ミッション」といいます。当会では、

 ・当事者が、必要な法・制度の知識を得て、利用する勇気を得る 
 ・当事者が、孤立を回避し、ともに生きていく仲間を得る
 ・当事者が、専門家や団体などコミュニティのちからを知り、信頼する
 ・当事者が、自立した市民として成長し、他の社会課題とも連帯する

 一人一人がこれらが可能になれば上記のビジョン(社会の姿)が実現すると考え、活動をデザインしています。当事者とは「性的マイノリティや多様なライフスタイルを生きる人びと」(定款より)です。のんけの人も含むんですよね。
 そのとき大事にしている考え方、姿勢、態度などを「バリュー」といいます。当会のバリューとは、

 生活者の視点  平凡と持続性  等身大の経済(家計) 小さな成功体験 
 仲間とのつながり コミュニティへの信頼
 組織としての公開性・透明性 堅実・信用   

 といったものでしょうか。言葉遊びみたいで恐縮ですが、イメージを感じていただければさいわいです。また活動の目標(Objectives)を作ることがあります。当会が「なりたい姿」の目標は、これまでも掲げてきました。

 ・老後を考え、つながるNPO
 ・暮らしと同性パートナーシップの確かな情報センター
 ・性的マイノリティのためのライフサポート事業体

 そのための戦略(Strategies)として、学びの場(講座、キャラバントーク、イベントほか)、集いの場(カフェ、おとな食堂ほか)、社会発信を行なっています。「ライフサポート事業体」への道はこれからです。

 今後もパープル・ハンズの活動に、みなさまのご理解をたまわればさいわいです。

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