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【報告】老後講座第3回「終活編」、30名満員で無事終了


 性的マイノリティ版ライフプラン講座「セクマイ×老後 あんしん講座」(ゆうちょ財団助成)の第3回が、12月15日、上野の会場で開催されました。1回目の「マネープラン」、2回目の「病気・介護の場面」につづき、今回はいわゆる「終活」に関して、遺言、死後事務、昨今の葬祭事情などについてお話しました。
 今回も30人の定員に満員のお申し込みをいただき、欠席のご連絡を受けての直前募集もすぐ埋まる関心の高さでした。おひとりだけ20代の参加がありましたが、みな40代以上のかたで、異性愛やエックスジェンダーを含む女性のかたのご参加や、カップルでご参加の組もありました。
 アンケートに寄せられた感想では、

 ・遺言や相続、死後事務などいろいろな話が聞けて参考になりました。(40代、ゲイ)
 ・パートナーとこういうテーマでどうやって話し合うかが、目下の課題だと思いました。(40代、ゲイ)
 ・実務的にも役立つお話ばかりでした。いま親のためには自分がいるが、自分のときはひとりなのでとても不安で……。(50代、ゲイ)
 ・両親が亡くなり弟と私だけ。私が亡くなったときのことを考えて参加しました。エンディングノートはもっと先でもよいと思っていたが今からでも作成しようと考えました。(50代、女性)
 ・中年や若い人でも緊急連絡先になっていただけると助かります。中年の孤独対策・見守り対策が必要です。(50代、バイ女性。当会では高年齢のかたの連絡先サービスを実施しています)
 ・判断力があるうちに準備しておくことは早くしておくべきだと思った。そのときはよろしくご指導ください。(60代、ゲイ)
 ・何回か聞かせていただいていますが、毎年切実さが増すものの、行動に移せず。受講がモチベーションのアップにつながります。(60代、ゲイ)

 などがありました。
 今回のご参加には、ゲイショップでもらったチラシで知った、エイズ拠点病院のチラシで知った、友人に紹介されたなどのほか、「終活・ゲイ」をネットで検索して知ったかたもおられ、広がりが感じられました。また、終了後の交流会にも20人近くが参加し、ゲイバーなどとは一味違う交流のひとときをもち、SNSを交換するなど友だちの輪を広げる光景がありました。

 来年度も助成が得られるよう申請中です。今後もパープル・ハンズのライフプラン講座にご注目ください。

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