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記事では、ゲイパートナーが危篤で入院した相談を受けた僧、亡くなったパートナーとの結婚式の司式をしたゲイの牧師、トランスジェンダー(MTF)として性的マイノリティの駆込み寺建立を目指す尼僧など、性的少数者と死・宗教をめぐる話題が紹介されます。
それにつづけて当会も、生活設計の必要性や法的効力のある書面の作成などの方法があること、相談に応じていることが紹介されました。ただ、いくら方法があるといっても、相互の親族をおもんぱかって踏み切れない現実の葛藤も。「法律や制度で戦う勇気を持ち、せめて幸せに前向きになってほしい」とのコメントを取り上げていただきました。
老後に備えるチェック欄なども充実していますので、ぜひ図書館などでご覧ください。
担当した西本ゆか記者は、もとは演劇担当記者。その後、社会部を経て土曜版へ。私も歌舞伎や芝居が好きで、彼女の署名のある俳優さんのインタビューや記事をいつも楽しみにしていたことを伝えると、大喜び。取材の後半は梨園(歌舞伎界)の噂話で盛り上がりました。
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