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【報告】活動検討会を開催しました


 特定非営利活動法人パープル・ハンズの活動は、3月始まり、2月末終了です。2013年4月に創立して、この春で満5周年を迎えました。小さいながらも活動を継続してこれたのは、賛助会員をはじめみなさまのご理解と応援のたまものと、厚く感謝申し上げます。
 3月31日には昨年度を振り返り、今後の活動についてご意見をいただくための活動検討会を開催し、議決権のある正会員のほか、オブザーバー参加を希望された賛助会員のかたをあわせ、セクシュアリティもいわゆる「ノンケ」のかたも含み、狭い事務所で(笑)、12名で話し合いのひと時をもちました。
 当会は、①「性的マイノリティの老後を考え、つながるNPO」をかかげ、コミュニティ内でもまだ少ない、中高年期からを考える場として運営してきました。「老後なら、パープルさん」という認知も確立してきたようです。
 さまざまな講座や生活相談は多くのかたにご利用いただき、②「老後と同性パートナーシップのたしかな〈情報センター〉」として信頼を得てきました。パープル・カフェをはじめ集いの場も、40代からの自分も行っていい場所として、繁華街が苦手なかたに好評のようです。
 これらの活動には、ゆうちょ財団さんなどの助成をいただくほか、70名にのぼる正会員・賛助会員のかたが現に会費を拠出して支えてくださっています(一定の会費収入があるNPOは意外に少ないようです)。昨今なにかと話題となる「炎上」といったこともなく、ハデではないけれど、堅実に事業を回していくスタイルは、こうしたみなさまの信頼に応えなければという責任感に発しています。今後も忌憚ないご意見をお寄せください。

 検討会では、このほか昨年度の新規の活動として、「パートナーとの死別を経験した人のグリーフワークの集い」と、「60代以上当事者のインタビュー、介護事業者等への調査」について、軸となっているメンバーからの報告がありました。
 新年度からは、上記①②のモットーにつづき、③「性的マイノリティに対応するライフサポートネット」としての具体的な生活サポート事業がいくつか提起されました。
 満10年には、コミュニティになくてはならぬ「相談所」「駆け込み寺」として、その地歩を確立していきたいと思っています。

 パープル・ハンズでは、活動報告会のイベントを、5月26日(土曜)、6時から、中野区内の公共施設で開催する予定です。現在までの活動の流れや内容、今後について、くわしくお話ししたり、魅力的な対談者をお招きしてクロストークなどをする予定です。ぜひ、ご参加ください!

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