講演《HIV 陽性者の高齢化問題を考える》(7/21)

 医療の進歩で長期生存が可能となったHIV陽性者。その一方、「長生きできるようになったがゆえの困難」も、すでに報告されはじめています。また、陽性者の多くはMSM、つまりゲイ・バイセクシュアル男性です。
 パープルでは、「ゲイの老後はHIVの老後でもあり、HIVの老後はほぼゲイの老後」の視点から、高齢期のHIV陽性者の課題にも微力ながら取り組んでいます。

 同性婚などの話題が盛り上がる一方で、性的マイノリティの多くは、おもに単身・独居のライフスタイルで高齢期を迎える印象があります。
 セクシュアリティの秘密を抱えてなかなか親族や地域社会とつながれず、孤立を余儀なくされ、また若年期よりの離転職や非正規が多く老後資産の形成ができず貧困に陥る人も少なくありません。そうした与件のうえに、HIVが加わります。
 こうしたHIV陽性者の高齢期問題について、AIDS & Society研究会議のフォーラムで事務局長(永易)がお話しすることになりました。

 通常の家族をもたない人の、病と生きる老後をどう支えるか、またHIV関連認知症(HAND)の問題も言われるなか、そのサポート策の一つとして、成年後見を基礎とした見守りについても、法律家の視点から基礎的理解を提供します。
 医療、行政、福祉、介護、サポート団体、もちろん陽性者/非陽性者の垣根を越えて、シェア・ディスカッションできればと思っています。

 日 時:7月21日(火)午後7時~8時半
 場 所:ねぎし内科診療所(地下鉄丸ノ内線四谷三丁目1番出口)
 参加費:1000円(資料代)   
 申込み不要、直接会場へおいでください

 *なお、同内容のお話しを、横浜AIDS文化フォーラムでもお話しします。8月8日(土曜)、午後3時半、かながわ県民センター。どうぞそちらもご聴講ください。
 
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