前回の「基礎知識編」につづき、今回は、介護施設のプロであり、厚労省研究班にも所属して各地の介護事業者向けに研修会なども実施されている山内哲也さんに、HIV陽性者への受け入れ体制作りのための実践的なお話をいただきます。
また、当会事務局長より、おひとりさまやHIV陽性者(認知症が多い)への成年後見を使ったサポートについてお話をさせていただきます。
基礎知識の復習も織り交ぜながらお話しますので、前回ご参加いただけなかったかたも、どうぞ安心してご参加ください。
セクマイ業界は、介護・福祉関係にかかわっているかたも多いですね。そうしたかたがたにも参加していただけますので、ご都合のつくかた、ふるってお申込みください。前回も、当事者で、セクマイ向け介護事業所を立ち上げたいというかたのご参加もありましたし、会を通じて横のつながりも生まれたりしました。
と き:2015年3月6日(金)午後7~9時
ところ:中野区内公共施設(ご連絡者にお知らせします。JR中野駅近隣)
内 容:介護施設でのHIV陽性者の受け入れについて
山内哲也(社福・武蔵野会 八王子生活実習所施設長)
性的マイノリティやHIV陽性者への成年後見によるサポート
永易至文(パープル・ハンズ事務局長、ライター、行政書士)
参加費:無料
主 催:特定非営利活動法人パープル・ハンズ
後 援:中野区
中野区社会福祉協議会
助 成:パルシステム東京 市民活動助成基金
お申込み/お問合せは、パープル・ハンズのウェブサイトのお問合せ欄からお願いします。
介護関係者でも、そうでないかたでも、歓迎しますが、完全匿名・ニックネームのみのご参加はできません(当日会場でお名刺をいただきます)。
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