社協って、なに?
~~成年後見制度と地域の見守り、その理解のために
高齢期の問題を考える上で、「社会福祉協議会」というのは気になる存在です。とくに一人暮らしや低所得、病気や障がいをもつなどに象徴される「生きづらさ」を抱えた人の老後にとってはなおさら。
しかし、社協ってなに? と言うとよくわからない。行政なのか民間なのか、職員は公務員? いろいろ知らないことばかり。でも気になる。
今回はその社協について、中野区社会福祉協議会のかたにおいでいただき、社協の役割や中野区での活動についていろいろうかがいます。
いまパープル・ハンズでは、「地域で、生活者として」「LGBTコンシャスなまちづくり」をテーマに、地元のさまざまな人びとに、おなじ地域のNPOとして団体カムアウトし、ネットワークを作ろうと考えています。社協さんとも、ぜひいろいろネットワークを作れたら、と考えているところ。
同時に社協は、いま問題になっている認知症者の増加に対し、成年後見の理解や利用促進を担う役割もはたしています。「後見支援センター」が各社協には設けられています。親の介護で使うことになるかもしれない成年後見についても、ここで理解を得てみませんか。
7月27日(日) 午後5~7時
コミュニティセンターakta
お話:中野区社会福祉協議会のかた
性別セクシュアリティ年齢不問
参加費 500円(会員無料) 予約等不要
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