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「現物型」保険 解禁へ 葬儀・介護など想定

【朝日新聞 2013.5.14(朝)】

 ちょっとまえの切り抜きですが、民間の生命保険や介護保険についての話題が2日連続で出ていました。

 14日の記事は、「「現物型」保険 解禁へ」「金融庁 葬儀・介護など想定」。民間の生命保険や介護保険で、現金のかわりに「葬儀」や「有料老人ホームへの入居」など現物サービスを受ける保険商品が解禁される見通しになった、と伝えています。

 これまでは保険金のかわりに「現物給付」することは認められていませんでした。
 生命保険には「せめて葬式代を残したい」と入る人がいますが、死亡後、保険金が出るまである程度の時間がかかります。この商品だと、すぐ保険で葬儀をやってもらえるというわけ。介護も要介護認定を受けると、有料老人ホームなどに入れてもらえ、高額な入居一時金などもこれでまかなえる。便利かもしれません。
 ただ、介護などは入居するような事態が起こるのが30年後かもしれず、そのころの老人ホームの料金が高騰していて、支払い済み保険料と見合わず、追加金を請求されるかもしれない……などの恐れも。金融庁は「トラブルを防ぐため、サービスで受け取るか、現金を受け取るか、選べるようにすることも検討している」と伝えています。

 自分に介護が必要になったとき、家族をもたず一人で暮らしていることの多い性的マイノリティには、お金を使って有料老人ホームなどへ入所してしまったほうが安心、という人もいるでしょう。そのために貯金とは別に、保険も使って備えておく、という選択肢はあるかもしれません。商品内容には、今後注目です。

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