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カテゴリ:パープルのイベント の記事一覧

大阪でパープル版ライフプラン講座開催(1/22)


 このたび大阪のコミュニティセンターdistaさんのご協力を得て、性的マイノリティ版老後とライフプラン講座を下記の要領で開催いたします。これは当会で行なっている各種講座を1時間半にダイジェストしたものです。当会は東京地方をベースに活動しているため、関西のかたにご受講いただくことはかないませんが(それでも関西からわざわざ受講しにくるかたはいますが)、お近くのかたは、この機会にぜひお運びくださいませ。
 
 本講座は、関西在住の(おもに当事者)専門家のネットワークのきっかけ作りも目的としています。法律や暮らしにかかわる士業者に安心して相談でき、士業者も多職種の連携で当事者をサポートできる体制を作りたいと願っています。弁護士、司法書士、行政書士、社労士、FP技能士その他、ご関心の士業者のみなさまもぜひ、ご参加ください。

 1月22日(月)午後7時~9時
 コミュニティセンターdista
 (大阪市北区堂山町11-2堂山山よしビル4F)

 恐縮ながら、カンパ500円をお願いします。
 性別・セクシュアリティ不問、予約不要


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グリーフ分かち合いの会


 パートナーとの死別を経験されたかたの、分かち合いの会です。当会のファシリテータ(代表理事と死別経験のある理事の2名)がご一緒します。あんしんして思いを語り合える場として、回を重ねてきました。こうした場を必要とされているかたがいらっしゃいましたら、どうぞおたずねくださいませ。

(この会は、死別当事者のみのご参加でお願いします。)

 10月21日(土曜)15時~17時
 東中野事務所(東中野駅西口徒歩1分)、茶菓代:300円

 
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第2回「にじ色あんしん老い仕度」講座 開催ご報告


 性的マイノリティ版、老後にそなえるライフプラン講座の第2回が終了しました。「シングルでも、同性二人でも、入院や介護、認知症、どうする?」と、病の場面をテーマに開催でした。

 36席の貸会議室が満室になるお申し込みでした。また、交流会にも18名のかたが参加され、なかなか会うことのできないシニア層のリアルな姿に、少し下の世代も興味深く質問を重ねていた姿が印象的でした。世代交流の場になっているようです。

 最近は、「友人に紹介された」「ラインでチラシの画像を送ってもらった」という口コミ系の参加が増え、広がりを感じます。また、上野のバラエティショップ(BIG GYMさん)で配布していただくと、「久しぶりにDVDを買いにきてチラシをもらい興味をもった」など、こちらもかなり効果がありました。シニアのかたが、チラシを見ながら「電話」で申し込んでくださるのも、この講座ならではと思います。
 
 アンケートに記された今回の参加の動機には、

 ・セーフティーネットが希薄な状態で、独りで生きる者にとって役に立つ内容だから。
 ・パートナーに親兄弟がいないため、私がいざというときにできることを準備したいから。
 ・現在、家族の入院や介護問題の真っ只中にいるため、参考になれば、と。
 ・若いと思いつつ、40歳を迎えて今後の自身の老後を考えなくてはと思い参加。

 など、中年ならではの家庭環境が目を引きました。いただいたご感想はさまざまですが、

 ・バラバラだった知識が相互につながり、まとまったのがとても良かった。
 ・講座の雰囲気があたたかくていいです。
 ・講座の参加者数が多いのにおどろきました(心強く感じました)。

 などの言葉に、主催者側としてもホッと安心しました。たしかにゲイの参加者が多いのですが、女性のかたも複数おられ、交流会でもたがいに打ち解けていたのが印象的でした。
 今後への希望、「知りたいこと」などには、今後の企画へのヒントも満載でした。

 ・老いた親との関係をみなさんどうなさっているのでしょうか。同居や介護で問題は出てないのか。母にはカムアウトしているんで、パートナーを加えて3人で暮らすことを検討中。そういう事例があれば知りたい。
 ・いずれひとりで死ぬわけなので、どう死んだか、ひとりで死んだあとどうなるかを知りたい。老後のための仲間作りと思いつつ、このコミュニティは団体行動が苦手なのが矛盾点。私は一人っ子なので、いずれ両親が亡くなったあとの一人っ子の老後の過ごし方について知りたい。
 ・介護段階になるまえで、老齢で具合が悪くなったときの病院のつきそいなど、ちょっとしたときに頼れる人をどう確保するか。現在友人に恵まれ、将来は助け合おうと話し合っているが、実際にはどうなるかわからず、シニアの人たちの事例を知ってみたい。
 ・老人の賃貸住宅の問題
 ・安心して助け合える仲間がほしい。一人暮らしでも安心して老後が迎えられるようなサービスがあるとよい。

 講座や相談は、専門家(行政書士、FP)でもある私からの一方通行な発信になりがちですが、生身の先輩たちの声や経験を相互にシェアできないか。せっかく多世代のかたが集まっているパープル・ハンズが、もっと生きた情報を学ぶ場になれないかーー今後の宿題をいただいた気がしています。

 第3回の「遺言や相続、片付けやお墓」など、いわゆる終活テーマについては、12月17日(日)を予定しています。申し込み受付開始まで、いましばらくお待ちください。
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第1回「にじ色あんしん老いじたく」 開催ご報告

 性的マイノリティの老後に役立つお金や法律・制度の知識を学ぶ、「にじ色あんしん老いじたく」講座が、6月17日、上野の会場で開催されました。3回シリーズの第1回は「老後のお金と住まい、こう考える!」。会場定員36名いっぱい、じつに満席のお申し込みとなったのはちょっと驚きでした。
 今回の参加者は30代のカップルから77歳まで。アンケート回収数は29で、そのうちパートナーありが15、シングルと回答した人が11。パートナー同士で参加した組も多く、23年を最長に15年以上の組が複数あったのが目を引きました。長期の中年・シニアの同性カップルが、性的マイノリティ版のライフプラン・ノウハウを求めて参加したことが見て取れます。
 ネットで知った人以外に、ゲイバーや上野のゲイショップでチラシをもらい、お電話で申し込んでこられた年配のかたも、複数いらっしゃいます。「老後 ゲイ」で検索してたどり着いたというかたも。

 テーマである「老後のお金」について、私は加入が義務である公的な社会保障をまず知り、十分に活用したうえで、足りないものや財布に余裕があれば民間の保険などの活用をお話ししています。参加者の世代が多岐に渡るので、「もう年金もらい始めているよ」というかたもいますが、リタイア前のかたには目からウロコだったみたいです。地域の行政の施策にも、老後の不安解消に役立つものが多々あります。
「身近なことからいろいろなものを見直す大切さに気付かされました。自分の入っている会社の保険や年金、そのつぎに住んでる地域の行政について調べようと思います」
「すべての不安が取り除かれたわけではありませんが、基本的なことを押さえるだけでもいろいろとカバーできることを知り、安心できました」
「社会保障を知ったうえで、同性パートナーとの場合どうしていくかを知りたい」
 そんなお声を複数、いただきました。わかりづらい制度の情報を、性的マイノリティの実情に合わせて解説することで、いろいろお役に立つ面があったなら、さいわいです。
 第2回(9月。入院時や介護、認知症)、第3回(12月。遺言や死後事務、いわゆる終活)も、どうぞご期待ください。

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1~2月中の活動のご報告

 2月5日、新宿のコミュニティーセンターaktaでライフプランニング研究会「遺言や相続、お墓や片付け、いつか必ず来る日のために」を開催しました。昨年12月に上野で開催した「にじ色あんしん老いじたく」第3回の「再放送」です。
 最近は上野会場へ多くのかたがご参加くださり、aktaさんでは小人数で開催していますが、それでも予想以上の11人のかたがご参加くださり、テーブルを囲んでじっくりお話をしました。終了後も、近所の中華の小部屋でそれぞれの事情も含めて交流会ができ、こうしたじっくりした話ができる機会が本当に貴重だとのお声をいただきました。
 今年度の講座シリーズは終了ですが、来年度も上野で講座ができるよう、ゆうちょ財団さんに申請をしています。決まりましたら、またご案内します。法律や制度の知識をきちんと理解して、自立したセクマイライフをつくるお役に立てていただければさいわいです。

 1月28日には、岩手県盛岡市で開催された東北地区の司法書士さんの研修会で、事務局長の永易が、「法律家として性的マイノリティの暮らし・老後をどう支えるか」について、福島以北の東北の司法書士さんたちにパープル・ハンズの活動もふくめ、ゲイの行政書士の立場から、ご紹介しました。地縁血縁の濃く、震災の爪痕もいまだ癒えぬ地域での性的マイノリティの生きづらさと法律家ができることについて、その一端をお話できた、よい機会でした。

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