カテゴリ:社会保険 の記事一覧

生活保護、家族扶養の強化 セクマイとして考えること

【朝日新聞 2013.11.7(木)生活面】

 現在の国会に提出された生活保護法改正案。生活保護を受ける人の家族に扶養を求める手続きを強化する内容が含まれています。ただ、家族の関係は人それぞれ違う。性的マイノリティの場合、セクシュアリティの受容をめぐって家族と軋轢を生じたり疎遠にしている事例もけっして少なくありません。
 私たち自身が保護を受けざるをえなくなった場合、そして離れて暮らす親が保護を受けることになった場合、私たちが考えておくべきことがあるでしょうか。

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国民年金の未納、政府的解決策は? 

【朝日新聞 2013.8.9(金)】

 ものすごい高温の日々、そして夕方には大夕立(というかゲリラ豪雨)。身体がどうにかなってしまいそうな日々ですが、今週も前週の切り抜きをご紹介する「ニュース切り抜き帖」、まいりましょう!

 先日、政府が、国民年金の保険料を本人申請がなくとも日本年金機構(旧社会保険庁、年金の担当お役所)が職権で免除できるようにする新制度の検討に入ったことをお伝えしましたが(この記事)、8日、それをふくむ年金未納対策案が公表されました。
 職権免除のほか、これまでやっていなかった滞納者への督促を行なうことが柱だそう。
 国民年金を未納のままにしている人(フリーターや自営業者が入る年金です)、今後厳しくなるかもしれないので、いろいろ要注意かも、です。

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国民年金、職権で免除検討 

【朝日新聞 2013.7.31(水)】

 国民年金の保険料の納付率が低い状況を改善するため、政府は本人の申請がなくても日本年金機構が職権で保険料を免除できるようにする新制度の検討に入った、と新聞が伝えています。
 ここで国民年金のポイントについて、おさらいしておきましょう。


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公的年金、運用益が最高

【朝日新聞 2013.7.3】


 国の年金への不信感ばかりが喧伝されるなか、ちょっとした「朗報」。
 国民から集めた厚生年金と国民年金の保険料は、「年金積立金管理運用独立行政法人」というところが運用して増やし、支払い年金に充てています。昔、学校で習った「大蔵省資金運用部」や「財政投融資」は2001年に廃止され、いまの仕組みになっています。

 国民から預かった将来の年金の原資ですから、手堅く運用しないといけない。それでもリーマンショックその他の要因で運用が思うにまかせず、年金を払うために積立金(原資)本体に手をつける状態も続いていたところ、12年度は「株価上昇受け11兆円」の運用益が出たというのですから、アベノミクスさまさまです。
 とはいえ、また株価が乱高下あるいは伸び悩んでいる昨今、運用が安定しないのはあいかわらずです。あるエコノミストも、「国民の財産なのだから、リスクの高い投資を増やすことは慎重に」とクギをさしていました。
 
 まずは国民年金や厚生年金など、公的な年金制度をきちんと納付・活用しようというLP研のスタンスからも、注目していきたい公的年金の運用です。それに、国の年金が運用難ということは、民間の年金商品だって運用がきびしいのは同じなんですし……。
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医療保険は不要!「まず公的制度」

【朝日新聞 2013.6.17(生活面)】

 拙著『にじ色ライフプランニング入門』をお読みくださったかたはお目にしてくださったでしょうか。私は「ゲイに生命保険は不要、医療保険も入る必要なし」論者です(笑)。
 自分が突然、死んだ時、お金を渡して生活を支えなきゃいけない相手がいないし(いわゆる「女房・子ども」)、入院時もまず公的な健康保険でまかなえるからです。

 この日の記事では、健康保険(会社の健保、公務員や教員は共済組合、自営業・バイトなら国民健康保険)の「高額療養費」の制度を紹介していました。
 私に言わせれば、「今頃こんなもん紹介するな~」です。


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