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事務所でのライフプラン講座

 老後や暮らしの法律や制度について知りたい、上野の講座には年齢が若くて、あるいは日時が合わず受講できない、個別相談は気が引ける……。そうしたお声もいただいています。
 新年から東中野の当会事務所で、原則、第1、第2、第3土曜日の午後に、週替わりで少人数の講座を開催しています。内容は以下の3つです。

 ① 30代から知りたいお金と保険の知識ーーライフプランニング入門
 ② 同性パートナーシップと公正証書ーー書面の徹底解説
 ③ にじ色版「老病死」の備え方ーーひとりでも、同性ふたりでも
 
 お金、パートナーシップ保障、シニア向け老いじたくと、内容も多彩です。事務局長の行政書士事務所の講座として開設しますが、よろしければご利用ください。先日から、さっそく開催、2組4人のかたが、アットホームに学んでいってくださいました。要予約、受講費:千円
 詳細 東中野さくら行政書士事務所

 *事務局長の個人事務所で開催しているものですが、ご利用いただければ、よりNPO運営に専念できます。ご理解のうえ、ぜひご利用ください。


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パープル・カフェのご案内

 40代からの語り場。毎月末の土曜か日曜の午後に開催しています。はじめましてのかたからリピーターのかたまで、お気軽においでください。毎回5~7名程度で気楽におしゃべりしています。

 2月24日(土曜)2時~4時
  *先月の告知と、日にちを変更しました。ご注意ください。

 3月31日(土曜)2時~4時

 予約不要、東中野事務所(東中野駅西口徒歩1分)、茶菓代:300円
 
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【報告】大阪でのライフプラン講座(1/22)、盛況でした

 たまたま事務局長の出張にあわせて大阪で時間がとれたことから、現地のパープル・ハンズの会員さんやご縁のあるかたのなかで、士業系の専門職のかたにもお集まりいただいて、堂山のコミュニティセンター「dista」さんで、ライフプラン講座を開催しました。
 当日は、首都圏でも大雪に見舞われた日で、関西も冷たい雨が降り続いていたなか、25名近いご参加がありました。

 講座では、いつも東京でお話ししている、お金のこと、民間の保険(生保や医療保険)と強制加入の社会保険でできること、住宅について、同性パートナーシップの保証のためのさまざまな書面や法的考え方、そして老後も孤立しないで暮らすこと、などについて1時間半に凝縮してお話ししました(通常3回分ぐらいの内容。苦笑)。会場には何組か、同性カップルや、トランスジェンダーのかたもお見えで、それぞれの事情にあわせて情報を受け取っていってくれたようです。

 今回のイベントは、関西で当事者性をもって、おなじ当事者を法的・制度的にサポートできる専門家のネットワークを作るきっかけとすることも、目的でした。カウンセラーやメンタルコーチといった「こころ系」の支援者はよくお見かけするのですが、法律や制度とその活用、お金の情報に精通する専門家のネットワークが、地に足つけた暮らし作りには必要ではないでしょうか。
 この日は呼びかけにこたえて、いずれもゲイの弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、FP技能士、社会福祉士(医療ソーシャルワーカー)、介護支援専門員(ケアマネージャー)が集まってくださり、一言ずつ自己紹介しました。参加者もこうした専門家が身近にいることに感心している模様でした。私からも、紹介にあわせて各士業の特徴や担当分野などを解説しました。
 同性パートナーで家を買う場合でも、行政書士が契約書や遺言を作成、司法書士が登記を、FPが住宅ローンの見通し、そして親族等に課題を抱えていれば弁護士が対応、などといった具合です。LGBT向け保険セミナーなどもよく見られるようになりましたが、販売ありきの場合は注意、というお話しも出ました。
 終了後は懇親会に場を移し、15名弱が平日の夜にもかかわらずお集まりいただき、歓談に花が咲きました。

 旅人が投げ込んでいった小石が、大きな波紋へと広がり、関西でも、性的マイノリティの事情に即して、暮らし・お金・老後を考える動きが広がっていけばいいなと、お祈りしています。一人暮らしでも、同性ふたりでも、HIVやメンタルなど病をもっていても、人生の途中で性を変えても、最後まで仲間とともに、自分らしく。そのための具体的な情報提供が、パープル・ハンズの活動です。

 他のエリアでも、こうしたライフプラン講座や暮らし・老後を考えるワークショップなどにご関心がありましたら、どうぞお声がけください。
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年頭のごあいさつ


 2018年をおすこやかにお迎えのことと、お喜び申し上げます。
 日頃は、特定非営利活動法人パープル・ハンズの活動に、ご理解とご支援をたまわり、心より御礼申し上げます。

 当会は2013年4月に設立総会(登記完了は8月)、今年の4月で満5年を迎えます。性的マイノリティの「老後」や「同性パートナーシップ保障」をキーワードに、当事者向けの「ライフプラン」にかかわる講座や相談、カフェなどの場を続けてきました。
 さまざまな人の働きで、社会の理解や動きが少しずつ進んでいます。同時に、ブームや支援者頼みではなく、私たち当事者自身が地に足をつけて暮らしを切り開いていく志向も大切だと考えています(酷薄な自助努力論ではなく)。そのための知恵と知識を共有することを、パープル・ハンズは役割と考えています。
 今年も、シングルでも、法律に規定のない同性ふたりでも、病(HIVやメンタルほか)を持っていても、人生の途中で性を変えても、いつまでも自分らしく人生を歩んでいくための「確かな情報センター」「よろず相談所」として、活動を続けていきたいと思っています。

 どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。


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第3回「にじ色あんしん老い仕度」講座 ご報告


 性的マイノリティ版、老後にそなえるライフプラン講座の第3回が終了しました。今回は遺言や相続、お墓や片付けなど、「死」をめぐる場面について、私たちなりの情報整理を行ないました。

 今回も36席の貸会議室が満室になるお申し込みで、30代以下のかたには申し込み後にもかかわらずご辞退いただく仕儀となりました。1年(3回シリーズ)を連続して受講してくださるかたや、友人の紹介など、当会が掲げる「法律や制度の理解と活用」がじわりと広がっていることを実感しました。交流会にも18名のかたが参加され、前回に続いて楽しみにしていたなどの声もあり、温かな忘年のひと時でした。
 当会へ参加されるかたは年代が高いこともあり、エンディング(死)への関心が高く、アンケートには前回に増してぎっしりと感想が書き込まれていたのが印象的でした。
 今回、葬祭大手の某社のかたが参観で参加され、社の樹木葬霊園(同性パートナーや友人、ペットとの合葬も可能、無宗教)や手元供養(屋内安置型の美術骨壷)など、当世の葬祭事情を紹介くださり、受講者も興味深く聞いていました。

 定着してきた老後のライフプラン講座、今年も継続できるよう、さきごろゆうちょ財団へ助成申請をしたところです。2018年度も採択されましたら、ぜひご受講ください!



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