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新年ごあいさつ

2021年辛丑(かのとうし)、おめでとうございます

 新しい年をお元気にお迎えのこととお喜び申し上げます。
 旧年中は特定非営利活動法人パープル・ハンズの活動に、ご理解とご支援をたまわり、心より御礼申し上げます。昨秋実施したウェブアンケートでも、当会に期待する多くのお声をいただき、身の引き締まる思いです。

 昨年はにわかのコロナ禍で、だれもが大きな影響をこうむった一年でした。生き方の再考・転換を余儀なくされたかたもいらっしゃるでしょう。
 当会も同様で、とくに春から開講を予定した「パープル夜間大学」は新企画でもあり、講師のみなさんが意気込んでくださっただけに、その中止が惜しまれました。例年の「セクマイ×老後あんしん講座」(ゆうちょ財団助成)や「キャラバントーク」、カフェやおとな食堂も、中止や開催方法の変更を余儀なくされました。

 一方で、よろず時代遅れで旧式な(笑)当会も、オンライン開催などに取り組むこととなりました。昨12月にTOKYO AIDS WEEKSに協賛して開催したライフプラン講座(全3回)はzoomで配信し、各回10~20名、北は札幌から南は長崎や沖縄まで受講者がありました。おとな食堂も事務所とzoom併用で開催し、四国からもご参加があります。昨秋立ち上がった高齢福祉の専門家ネットワーク「シニア研」も同様です。物理的距離に拘束されない活動の広がりを、むしろチャンスととらえたいと思っています。

 本年も厳しい事態はまだしばらくは続くことでしょう。オンラインの活用に希望はありますが、リアルでなければ伝わらないものもあります。リアルによって、人は癒され、生を充足し、文化ははぐくまれます。リアルとオンラインを両眼でにらみ、当会はなにをなすべきか、なにができるのか、みなさまとともに考え、歩みたいと思っています。
 今年もみなさまのお力添えを、お願いするしだいです。

 末尾ながら、みなさまのご安全を心よりお祈り申し上げます。


 特定非営利活動法人パープル・ハンズ
 代表理事 北村 浩  事務局長 永易至文


【付記】
 昨年、2つの媒体よりインタビュー掲載の機会をいただきました。当会の趣旨へのご理解をたまわるうえからご紹介させていただきます。ご笑覧たまわれば幸いです。(再掲)
 LIFULL介護 tayorini
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1月の「集い」の場のご案内(会場はいずれも東中野事務所)

 ●グリーフ分かち合いの会

 同性パートナーとの死別を経験されたかたの分かち合いの会です。死別経験のあるゲイがファシリテートします。予約不要

 1月17日(日曜)午後3時 参加費500円
 この催しは、参加者は少なく、同時に、こうした場を求めている人には貴重な機会であることにかんがみ、開催をいたします。

 ●おとな食堂

 一品持ち寄りで晩ご飯を食べる、飾らない夕食会です。事務所参加とリモート参加とで交流に比重をおいて、開催しています。

 1月20日(水曜)午後7~8時過ぎまで
 東中野事務所(2名まで)、リモート参加(5名まで。パソコン・スマホでzoomアプリをご用意ください)
 申込み:info@purple-hands.net へ お名前(ニックネーム可)と希望参加形態を。無料
 *本イベントは、緊急事態発令にかんがみ休止といたします。

 ●パープル・カフェ

 40代からをキーワードに、気楽なお茶会を開催しています。

 1月30日(土曜) 午後2~4時 
 茶菓代:300円 要予約 マスク着用
 申込み:info@purple-hands.net へ
 定員8名まで 予約制とします。お手数ですが事務局まで、「カフェ参加希望」と書いて。
 *本イベントは、緊急事態発令にかんがみ休止といたします。

 
 ●はりきゅう・からだの教室

 賛助会員で新米鍼灸師の水野さん担当の「はりきゅう・からだの教室」、好評継続中です。漢方にいう「気・血・水」の循環をよくして、調和ある健康づくりをしましょう。

 1月31日(日曜) 2時、3時15分、4時30分(各回約1時間、先着順)
 パープル・ハンズ事務所(東中野駅西口1分、エレベータのないビルの4階です)
 申込み:nfo@purple-hands.net へ お名前(ニックネーム可)と希望時間(先着順)を。
 施術料:千円、マスク着用
 参考
 *本イベントは、緊急事態発令にかんがみ休止といたします。
 

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「パープル・ハンズをより良くするためのアンケート2020」集計報告(第2回)

 2020年9月に行ったアンケートについて、今回は年代別にご報告します(年代ごとの回答数に大きな開きがあるため、かならずしも各年代の人全体の傾向を示すわけではないことをご了承ください)。

 回答者のおもなお仕事は、全世代(回答総数245)を通して「正規雇用」が48.2%、「非正規雇用」が20.0%、「自営・フリーランス」が22.0%、「無職」が6.9%でしたが、正規雇用を年代別にみると、40歳代で53.8%、60歳代で26.7%となりました。フリーランスの方は60歳代で33.3%、70歳代でも12.5%いました。

 お住まいは、全世代(回答総数247)で「賃貸」49.7%、「持ち家」39.7%、「実家」7.7%、「シェアハウス・間借り等」2.0%、「その他」1.6%でした。持ち家率は40歳代で26.6%、60歳代で74.2%と、年代を追うごとに上がっています。住居に関する悩みごとでは、賃貸契約の保証人がいないこと、中古マンションの購入や老人ホームへの入居など、さまざまな記述がみられました。

 同居人の有無は、全世代でみると偶然にも50%ずつ、半々となりました。同居人がいる人は40歳代の54.4%から70歳代の25.0%と徐々に少なくなり、年を重ねるごとに一人暮らしの人が増えています。同居人がいる場合、その内訳では、全世代で「パートナーや恋人」が70%以上を占めましたが、親との同居率は30歳代の12.5%から60歳代の18.2%とじわじわと増えています。介護同居かもしれません。自由回答(その他)には、少数ですが「自分たちの子」「パートナーの子」「パ-トナーの親」など、家族の多様性を感じさせる記述もありました。

 自由記述欄の傾向を年代別に見ると、年を重ねるにしたがって、自身の生きがいや人間関係、パートナーや離れて暮らす家族の介護や精神疾患など、悩みが多様化していくようです。また、パートナーに限らず日常何気なくやり取りできる友人・知人関係の大切さを改めて見直したという、コロナ禍ならではの記述も多くみられました。ある人が書かれた「困りごとは時として複合化します。ひとつひとつ丁寧に解きほぐすのは大変ですよね」という一言が印象に残っています。
 次回は、このような自由記述を中心にご紹介します。(まぎゑ、理事)
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キャラバントーク報告「社会福祉協議会のあんしんサポート

 老後に役立つ社会資源の現場を訪ねる「キャラバントーク」。12月13日、申込者10名で中野区社会福祉協議会を訪ね、同社協の事業「あんしんサポート」についてお話しをうかがいました。
 社会福祉協議会はどの自治体にもある半公的な福祉団体で、行政からの事業受託のほか、地域福祉の担い手として「まちづくり・つながりづくり」に取り組んでいます。(単身独居)高齢者サポートも大きな柱です。
 とくに中野社協は、高齢者における独居割合が高い土地柄もあり、力を入れています。それが「あんしんサポート」です。
 
 低廉な年会費で、月2回の電話による安否確認や3か月ごとの訪問など見守りのほか、入院時のサポートや家事サポートの斡旋(1時間千円)など、「ゆるく見守る」「ほどよい距離」が特徴です。こうして社協につながっておくことで、終活相談などもしやすくなります。アパート賃貸などの緊急連絡先にもなってもらえます。終了後の参加者からのリポートには、

 ・「ゆるいサービス」「地味な便利さ」といった言葉が耳に残った。自分もこの程度がよい。
 ・高齢独居であると、不慮の事故や病気がいちばん心配。見守り的なサービスは心配の解消になる。私の80代独り暮らしの叔父にも聞いてみたい。
 ・私自身地域で隠れるようにして生活をしてきているので、地域に友人や近所付き合いもありません。地域と繋がるためにはどのようにしていったら良いのか、大きな宿題をいただいたように思う。
 ・マイノリティ属性の人は社会や親族と疎遠になりがちだが、社協につながることで、そこそこやっていける安心感につながりそうだ。当事者側も引きこもらず、自分のニーズを表明し、つながっていくことが大事だ。

 などの感想が寄せられました。老後のあんしんは地元の公的機関(行政、地域包括、社協など)をきちんと知ることから。冬休み、HPなどを検索してみてはいかがでしょう。

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第3回「高齢性的マイノリティの生活課題に関する研究会」

 高齢期にかかわる「専門家」による、ネットワークづくり、略称は「シニア研」です。毎月第3金曜の夜に、メンバーによる事例報告や研究報告と全体でのシェア・討議を重ね、知見を蓄積しています。

【第3回研究会】 
 日 時:1月22日(金)19:00~20:30 
 場 所:東中野事務所(先着5人)+zoom参加
 題 目:訪問看護・看護教育と性的マイノリティ~~私の経験から(仮)
 話し手:Mさん(看護師、看護教員)

 シニア研へ新規参加希望のかたは、こちらのご案内を参考に、当会へメールください。全国からのご参加をお待ちしています。
 
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