第2回「にじ色あんしん老い仕度」講座(9/30、上野)受付開始

シングルでも、同性二人でも、
入院や介護、認知症、どうする?


 3年目を実施中の性的マイノリティのための老後ライフプラン講座「にじ色あんしん老いじたく」。ひとり暮らし、同性二人暮らし、家族にカミングアウトしていない、戸籍の性が違う、HIV陽性……など、私たちの事情に即して、老後のお金や暮らし、法律のことなどの不安やお悩み解決に役立つ情報をお届けします。

 第2回は、一人暮らしや、家族と認知されづらい同性パートナーとの暮らしで、高齢期にはつきものの入院や介護。病院面会や財産管理の代理など法律的な知識を正確に理解しておくための内容です。
 富裕層向けではなく、ほどほどのお金で安心して暮らすために、本当に備えなければいけないことはなんなのか。みなさまとご一緒に考えてみたいと思います。
 当事者の専門家による、当事者の事情に即した、当事者のための、老後のライフプランセミナーです。ぜひ、ご参加になってみませんか。

 日 時:2017年9月30日(土曜)午後1時半~3時半(座席数30名)
 会 場:地下鉄銀座線・上野駅から徒歩1分(お申込者にご案内)
 講 師:永易至文(パープル・ハンズ事務局長、行政書士、2級FP技能士)
  性別不問、参加費無料、秘密厳守 

 お申込みは、お名前(ニックネーム可)と年齢を書いて、info@purple-hands.net へご送信ください(上野申し込みと明記)。
 おおむね40代以上のご参加を想定。 申込み締切は9月28日夜12時
 定員を超えた場合、年齢のお若い順にご遠慮いただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 昨年と同様の内容ですが、2度ご聴講いただいてもかまいません。
 終了後、向かいのイングリッシュパブのハッピーアワーで軽く交流会を予定しています。(自由参加)
 交流会だけのご参加も歓迎です。別途お問い合わせください(昨年受講されたかたもぜひどうぞ)。

 *一般財団法人ゆうちょ財団助成「金融相談等活動助成事業」

第2回チラシ


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無料対面ライフプラン相談をご利用ください

 性的マイノリティやLGBTという言葉がブームのように語られる一方、シングルだったり、法律に規定のない同性パートナーがいたり、HIV陽性だったり、出生時と異なる性別で暮らす人にとって、日常の暮らしや老後についての情報は乏しく、多くの当事者が不安を感じています。しかし、社会の法制度やライフプランに関する情報は、まだまだ夫婦と子ども2人の「標準家族」中心のままです。
 NPO法人パープル・ハンズでは、性的マイノリティの暮らしや老後の課題に、「確かな情報センター」として、かずかずのご相談に応じています。

 昨年に続き、一般財団法人ゆうちょ財団さんの「金融相談等活動助成事業」として、性的マイノリティのための無料ライフプランニング相談を提供できることになりました。これは、行政書士・2級FP技能士へのライフプラン相談の費用(1回5,000円/約2時間)が助成されるものです。
 当事者の事情に通じた当事者の専門相談員が、お話を共感的にうかがい、課題を整理します。そして、現行の法律や制度を活用し、多大な費用をかけないで、まずは具体的にできることを紹介したり、一緒に考えてゆきます。一部にありがちな「商品販売」のための相談ではなく、中立な立場からアドバイスをします。

 お名前(ニックネーム可)、お住まいエリア(市区名)、セクシュアリティ(ご自分の言葉で)、年齢、ご相談内容のあらましと来談希望の日時をいくつか添えて、info@purple-hands.net へお申し込みください。
 また、お知り合いのかたにも、ぜひご紹介いただければ幸甚です。

LP無料相談

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事務局長(永易)がお話ししました(活動報告)

 女性運動のプラットフォームである認定NPOウイメンズアクションネットワーク(WAN、上野千鶴子理事長)が助成するイベント「おひとりさまのおカネと老後~おひとりさまを支えるプロここにいます」で、女性士業者とともに、行政書士・FPとして、永易が「ゲイが教えるおひとりさまのライフプランニングのコツ」と題して、お話ししました。当日は上野さんファンの妙齢の女性を中心に会場(立教大学)には250名ほどが参加。一緒に来てくれたゲイの友人は、「その妙齢の女性たちをドッカンドッカン笑わせて、LGBT界の“きみまろ”と呼ぼう」と。
 当日の模様はこちらに動画でもアップされています。他の登壇者や締めの上野千鶴子さんのミニ講演も含め、ぜひ、ご覧ください。(7月8日)
 
 当事者向けセミナーが中心で、一般講演が少ないパープル・ハンズですが、7月12日には、練馬区の人権講演会で「新しい隣人~性的マイノリティ~」と題し、区内外から38名のかたにご聴講いただきました。
 基礎知識では、性別、性自認、性的指向の3点を軸の説明がよかったようで、「性的マイノリティを理解する助けになる様々な事柄(知識・歴史・課題など)を短い時間の中で分かりやすくお話くださった」と好評をいただき一安心。「日本は性的マイノリティに寛容とは無関心の別名ということもよくわかった」とも。
 あとで区の担当者からも、「仕事でさまざまな講演を聞きますが、個人的経験に偏らない、総合的なバランスの取れた内容だった」と感謝されました。

 そして、7月29日には、世田谷区でパートナーシップ宣誓書の実現を推進した区内在住の当事者グループ「世田谷ドメスティックパートナーレジストリ」のお招きで、ライフプランニング学習会に出講しました。大雨のなか区外からや国際カップルも含め25名前後のご参加がありました。同性パートナーシップを法的に保証する書面についても、多くの熱い質問が寄せられました。
 気になりつつも日常にまぎれてそのままにしている大事なことについて学んでいただく、よい機会になりました。

 【既報・ご参考】こちらのネットTVで、同性カップルを守る書面についてお話ししました。10分めごろから。
 
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事務所でのつどい(予定ご案内)


 ●グリーフ分かち合いの会
 近時、同性パートナーとの死別を経験されたかたのお問い合わせやご相談が続いたことから立ち上げられたセッションです。トライアルの回をへて5月に第1回を開催、3名のかたがご参加になり、有意義なひと時を過ごせました。
 今回は第2回です。本件について学習中の当会メンバー(医師)や死別経験者のメンバーがご一緒します。
 死別経験者のみのご参加でお願いします。
 8月19日(土曜)15時~17時

 ●パープル・カフェ
 40代からの語り場。はじめましてのかたからリピーターのかたまで、どうぞお気軽においでください。毎回5~7名程度で気楽におしゃべりしています。
 8月27日(日曜)15時~17時

 どちらも予約不要、東中野事務所(東中野駅西口徒歩1分)、茶菓代:300円
 


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事務所でのつどい(7月)

 ●パープル・カフェ
 40代からの語り場。はじめましてのかたからリピーターのかたまで、どうぞお気軽においでください。
 7月30日(日曜)15時~17時

 ●グリーフ分かち合いの会
 死別を経験されたかたの、分かち合いの会です。死別当事者のみのご参加でお願いします。当会のファシリテータがご一緒します。
 8月19日(土曜)15時~17時

 どちらも予約不要、東中野事務所(東中野駅西口徒歩1分)、茶菓代:300円
 
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事務局長(永易)がお話しします~~公開講演のご案内(7月)


 ●おひとりさまのおカネと老後~おひとりさまを支えるプロここにいます~
 と き:7月8日(土曜) 13時半~16時半
 ところ:立教大学14号館201号室
 無料、先着200名
 主 催:「おひとりさまと女性のためのおカネ」シンポジウム実行委員会・立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科
 
 編集者時代からの上野千鶴子さんとのご縁で、こちらのイベントに登壇することになりました。おひとりさまと性的マイノリティ、暮らしや老後での連帯を模索します。


 ●練馬区人権セミナー 「新しい隣人~性的マイノリティ~」
 と き:7月12日(水曜)18時半~20時半
 ところ:練馬区役所本庁舎20階交流会場
 入場無料、40名、申し込み制
 
 性的マイノリティの基礎知識の公開講座です。匿名・匿住所でも可能とのこと。お問い合わせください。


 ●にじ色ライフプランニング入門
 と き:7月29日(土曜)18時半~
 ところ:世田谷区桜丘区民センター
 入場無料、先着30名、申し込み制(odamaki60890@gmail.comへ)

 同性パートナーシップ宣誓制度を成立させた地域住民グループ、世田谷DPRの、〈セクマイ当事者向けライフプラニング〉公開勉強会で、最後まで自分らしく暮らすための法律や制度の知識、活用法などをお話しします。

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第1回「にじ色あんしん老いじたく」 開催ご報告

 性的マイノリティの老後に役立つお金や法律・制度の知識を学ぶ、「にじ色あんしん老いじたく」講座が、6月17日、上野の会場で開催されました。3回シリーズの第1回は「老後のお金と住まい、こう考える!」。会場定員36名いっぱい、じつに満席のお申し込みとなったのはちょっと驚きでした。
 今回の参加者は30代のカップルから77歳まで。アンケート回収数は29で、そのうちパートナーありが15、シングルと回答した人が11。パートナー同士で参加した組も多く、23年を最長に15年以上の組が複数あったのが目を引きました。長期の中年・シニアの同性カップルが、性的マイノリティ版のライフプラン・ノウハウを求めて参加したことが見て取れます。
 ネットで知った人以外に、ゲイバーや上野のゲイショップでチラシをもらい、お電話で申し込んでこられた年配のかたも、複数いらっしゃいます。「老後 ゲイ」で検索してたどり着いたというかたも。

 テーマである「老後のお金」について、私は加入が義務である公的な社会保障をまず知り、十分に活用したうえで、足りないものや財布に余裕があれば民間の保険などの活用をお話ししています。参加者の世代が多岐に渡るので、「もう年金もらい始めているよ」というかたもいますが、リタイア前のかたには目からウロコだったみたいです。地域の行政の施策にも、老後の不安解消に役立つものが多々あります。
「身近なことからいろいろなものを見直す大切さに気付かされました。自分の入っている会社の保険や年金、そのつぎに住んでる地域の行政について調べようと思います」
「すべての不安が取り除かれたわけではありませんが、基本的なことを押さえるだけでもいろいろとカバーできることを知り、安心できました」
「社会保障を知ったうえで、同性パートナーとの場合どうしていくかを知りたい」
 そんなお声を複数、いただきました。わかりづらい制度の情報を、性的マイノリティの実情に合わせて解説することで、いろいろお役に立つ面があったなら、さいわいです。
 第2回(9月。入院時や介護、認知症)、第3回(12月。遺言や死後事務、いわゆる終活)も、どうぞご期待ください。

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グリーフ分かち合いの会を開催してみて(活動報告)

5月20日、事務所で開催した「グリーフ分かち合いの会」には、大切な人との死別を経験されたゲイ2名、レズビアン1名のご参加がありました。
 突然の病死やガンによる闘病死など、大切なかたの亡くなり方や相手方親族とのその後の関係もさまざまでしたが、参加者はみな「あのときああもすればよかった」などなど、いまも癒されない傷や苦しみを抱えていました。
 こうした死別の悲しみを癒すグリーフケアの集いは各所で開催されていますが、異性の夫婦や親子の死別経験が中心です。同性パートナーとの死別経験者が拒否されることはないにしても、その共感はやはりおなじ立場(ピア)同士のほうがより深いことも(当たり前かもしれませんが)、今回、あらためて実感され、セクマイのためのこうした場の必要性を感じました。
 会の後、「悲しみを一人で抱えていくしかないと諦めていたが、おなじ立場の人に相互に共感ができ、心が少し穏やかになれた」とメールで感想もいただき、運営側としては身の引き締まる思いもしました。

 当会では8月に2回目を予定しています。予定が決まりましたら、またそのせつに告知します。

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パープル・カフェ

月末の土曜か日曜に開催する「パープル・カフェ」は、6月は下記の日時で開催します(7月へずれ込んでしまいましたが)。40代からの語り場をテーマとする集いの場です。はじめましてのかたからリピーターのかたまで、どうぞお気軽においでください。

【6月度】
 7月1日(土曜)午後3時~5時

【7月度】
 7月30日(日曜)午後3時~5時

 どちらも東中野事務所(東中野駅西口徒歩1分)
 茶菓代:300円 予約不要

 はじめましてのかたも、リピーターのかたも、パープル・ハンズがどんなところなのか、どうぞ気軽に来てみてください。

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「30代から知っておきたいお金と制度の知識①」(7/15、新宿akta)

 30代前後から、知っておきたい、性的マイノリティ版のライフプランニング講座です(ライフプランニング研究会、LP研)。今年も3回、開催します(7、10、1月)

 1回目の今回は、「社会保険と生命保険」を中心にお話しします。
 家計の支出に意外に大きな割合をしめている生命保険や医療保険などの民間の保険。一方、給料からかならず天引きされている社会保険。おなじホケンだけど、私たちはなにに加入し、どんな保障が受けられるのか、正確に理解しているでしょうか?
 老後への備えもふくめ、公的・私的それぞれの保険について、理解を深めたいと思います。

 日 時:2017年7月15日(土曜)午後6時~8時
 会 場:コミュニティセンターakta
 講 師:永易至文(パープル・ハンズ事務局長、行政書士、2級FP技能士)
 参加費:500円(パープル・ハンズ会員は無料)
  性別不問、予約不要 

 閉会後は二丁目でお食事会をしています(自分の食べた分を自分で払う形式)。お時間が許せばどうぞ。
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