講座「にじ色ライフプランニング入門」 (11/25、中野)

 今秋、東京・中野区で第31回日本エイズ学会が開催されるのにあわせ、一般のかたへの啓発イベント「TOKYO AIDS WEEKS」が中野区で開催されます(11月23日~26日)。小ホールでのコンサートイベントのほか、25〜26日には公共施設を借り切って、さまざまな催し(映画、シンポジウム、講座……)が開催されます。

 当会でも、「長期療養時代のにじ色ライフプランニング入門」と題した講座を開催します。
 慢性病化したHIV感染症。HIVをもって長い人生を送るうえでのライフプラン上の課題が顕在化しています。貯金、保険、住まい、介護、老後……。陽性でも、そうでなくても、おひとりさまでも、同性ふたりでも、セクシュアルマイノリティの現実にあわせた、いまできる、知っておきたいお金と老後のためのヒント集です。ぜひご聴講ください。
 陽性者限定の企画ではありません(だれでも参加できます)。

 11月25日(土)13:00~15:00
 中野区産業振興センター セミナールーム1
 
  入場無料、予約不要

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 講座「にじ色あんしん老い仕度」③(12/17、上野)募集中

 遺言や相続、お墓や片付け
 いつかかならず来る日のために

 一般財団法人ゆうちょ財団さん助成事業、性的マイノリティのための老後ライフプラン講座「にじ色あんしん老いじたく」。
 ひとり暮らし、同性二人暮らし、家族にカミングアウトしていない、戸籍の性が違う、HIV陽性……など、私たちの事情に即して、老後のお金や暮らし、法律のことなどの不安やお悩み解決に役立つ情報をお届けしています。
 このところ口コミで参加が広がり、毎回、満席の盛況をいただいています。
 3回シリーズの最終回は、自分が亡くなったあとどんなことが起こるのか、残された人が困らないようにする方法はあるのか、遺言や死後事務委任について学びます。また、ひとりでも安心して死ねるのか、「孤立死」やその発見、葬儀やお墓などなど、最近の「高齢おひとりさま」事情もあわせてリサーチしてみます。
 当事者の専門家による、当事者の事情に即した、当事者のための、老後のライフプランセミナーです。ぜひ、ご参加になってみませんか。

 日 時:2017年12月17日(日曜)午後1時半~3時半(座席数30名)
 会 場:地下鉄銀座線・上野駅から徒歩1分(お申込者にご案内)
 講 師:永易至文(パープル・ハンズ事務局長、行政書士、2級FP技能士)
  性別不問、参加費無料、秘密厳守 

 お申込みは、お名前(ニックネーム可)と年齢を書いて、info@purple-hands.net にご送信ください。定員を超えた場合、年齢のお若い順にご遠慮いただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 昨年と同様の内容ですが、またご聴講いただいてもかまいません。
 終了後、向かいのイングリッシュパブのハッピーアワーで軽く交流会を予定しています。(自由参加)
 交流会だけのご参加も歓迎です。別途お問い合わせください(昨年受講されたかたもぜひどうぞ)。


3回目 チラシ
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【報告】介護施設での研修会に出講


 10月12日、横浜市の小菅ケ谷地域ケアプラザで、地域で介護にあたるかたがたへの「性的マイノリティ」に関する研修会をさせていただきました。
 現在、さまざまな団体が、人権、教育、企業ダイバーシティなどの領域を中心に、研修・啓発に取り組んでいますが、じつは当会ではあまり外部向け講演は行なっていませんでした。また、高齢領域で性的マイノリティ課題へは、まだそれほど高まっていないのも実情です。当会では、今回の研修会をある種のトライアルケースと感じて臨みました。
 当日は15名ほどのかたが参加され、アットホームな雰囲気で進み、後半は全員に感想と質問を述べてもらい、応答で理解を深めました。いただいたアンケート報告には、

 ・性的マイノリティーについて学ぶ機会がなかったのでよかった。
 ・マイノリティーだろうとストレートだろうと基本的には問題はかわらないと思いました。コツがあるたげ。
 ・「人の数だけセクシャリティはある」という図を見ることで、誰もが平等であることを再認識できました。ありがとうございました。今後も定期的に自分の中に情報を入れて、自分の幅を広げ、いろんな角度から一緒になって考えられる、寄り添える相談者になれればと思っています。
 ・正しい知識をもった人が増えることを望んでいます。

 などの声をいただきました。このほか、いつも町のスーパーで熟年の男性カップルと思しき人を見かけて、微笑ましい、という声も聞きました(笑)。
 今後もこうした機会があれば、ぜひ取り組んでいきたいと思っています。


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10月度 パープル・カフェ


 40代からの語り場。毎月末の土曜か日曜の午後に開催しています。はじめましてのかたからリピーターのかたまで、お気軽においでください。毎回5~7名程度で気楽におしゃべりしています。

 10月28日(土曜)15時~17時
 予約不要、東中野事務所(東中野駅西口徒歩1分)、茶菓代:300円
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グリーフ分かち合いの会


 パートナーとの死別を経験されたかたの、分かち合いの会です。当会のファシリテータ(代表理事と死別経験のある理事の2名)がご一緒します。あんしんして思いを語り合える場として、回を重ねてきました。こうした場を必要とされているかたがいらっしゃいましたら、どうぞおたずねくださいませ。

(この会は、死別当事者のみのご参加でお願いします。)

 10月21日(土曜)15時~17時
 東中野事務所(東中野駅西口徒歩1分)、茶菓代:300円

 
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第2回「にじ色あんしん老い仕度」講座 開催ご報告


 性的マイノリティ版、老後にそなえるライフプラン講座の第2回が終了しました。「シングルでも、同性二人でも、入院や介護、認知症、どうする?」と、病の場面をテーマに開催でした。

 36席の貸会議室が満室になるお申し込みでした。また、交流会にも18名のかたが参加され、なかなか会うことのできないシニア層のリアルな姿に、少し下の世代も興味深く質問を重ねていた姿が印象的でした。世代交流の場になっているようです。

 最近は、「友人に紹介された」「ラインでチラシの画像を送ってもらった」という口コミ系の参加が増え、広がりを感じます。また、上野のバラエティショップ(BIG GYMさん)で配布していただくと、「久しぶりにDVDを買いにきてチラシをもらい興味をもった」など、こちらもかなり効果がありました。シニアのかたが、チラシを見ながら「電話」で申し込んでくださるのも、この講座ならではと思います。
 
 アンケートに記された今回の参加の動機には、

 ・セーフティーネットが希薄な状態で、独りで生きる者にとって役に立つ内容だから。
 ・パートナーに親兄弟がいないため、私がいざというときにできることを準備したいから。
 ・現在、家族の入院や介護問題の真っ只中にいるため、参考になれば、と。
 ・若いと思いつつ、40歳を迎えて今後の自身の老後を考えなくてはと思い参加。

 など、中年ならではの家庭環境が目を引きました。いただいたご感想はさまざまですが、

 ・バラバラだった知識が相互につながり、まとまったのがとても良かった。
 ・講座の雰囲気があたたかくていいです。
 ・講座の参加者数が多いのにおどろきました(心強く感じました)。

 などの言葉に、主催者側としてもホッと安心しました。たしかにゲイの参加者が多いのですが、女性のかたも複数おられ、交流会でもたがいに打ち解けていたのが印象的でした。
 今後への希望、「知りたいこと」などには、今後の企画へのヒントも満載でした。

 ・老いた親との関係をみなさんどうなさっているのでしょうか。同居や介護で問題は出てないのか。母にはカムアウトしているんで、パートナーを加えて3人で暮らすことを検討中。そういう事例があれば知りたい。
 ・いずれひとりで死ぬわけなので、どう死んだか、ひとりで死んだあとどうなるかを知りたい。老後のための仲間作りと思いつつ、このコミュニティは団体行動が苦手なのが矛盾点。私は一人っ子なので、いずれ両親が亡くなったあとの一人っ子の老後の過ごし方について知りたい。
 ・介護段階になるまえで、老齢で具合が悪くなったときの病院のつきそいなど、ちょっとしたときに頼れる人をどう確保するか。現在友人に恵まれ、将来は助け合おうと話し合っているが、実際にはどうなるかわからず、シニアの人たちの事例を知ってみたい。
 ・老人の賃貸住宅の問題
 ・安心して助け合える仲間がほしい。一人暮らしでも安心して老後が迎えられるようなサービスがあるとよい。

 講座や相談は、専門家(行政書士、FP)でもある私からの一方通行な発信になりがちですが、生身の先輩たちの声や経験を相互にシェアできないか。せっかく多世代のかたが集まっているパープル・ハンズが、もっと生きた情報を学ぶ場になれないかーー今後の宿題をいただいた気がしています。

 第3回の「遺言や相続、片付けやお墓」など、いわゆる終活テーマについては、12月17日(日)を予定しています。申し込み受付開始まで、いましばらくお待ちください。
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9月度パープル・カフェ

 40代からの語り場。はじめましてのかたからリピーターのかたまで、お気軽においでください。毎回5~7名程度で気楽におしゃべりしています。
 10月1日(日曜)15時~17時

 予約不要、東中野事務所(東中野駅西口徒歩1分)、茶菓代:300円
 
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第2回「にじ色あんしん老い仕度」講座(9/30、上野)受付開始

シングルでも、同性二人でも、
入院や介護、認知症、どうする?


 3年目を実施中の性的マイノリティのための老後ライフプラン講座「にじ色あんしん老いじたく」。ひとり暮らし、同性二人暮らし、家族にカミングアウトしていない、戸籍の性が違う、HIV陽性……など、私たちの事情に即して、老後のお金や暮らし、法律のことなどの不安やお悩み解決に役立つ情報をお届けします。

 第2回は、一人暮らしや、家族と認知されづらい同性パートナーとの暮らしで、高齢期にはつきものの入院や介護。病院面会や財産管理の代理など法律的な知識を正確に理解しておくための内容です。
 富裕層向けではなく、ほどほどのお金で安心して暮らすために、本当に備えなければいけないことはなんなのか。みなさまとご一緒に考えてみたいと思います。
 当事者の専門家による、当事者の事情に即した、当事者のための、老後のライフプランセミナーです。ぜひ、ご参加になってみませんか。

 日 時:2017年9月30日(土曜)午後1時半~3時半(座席数30名)
 会 場:地下鉄銀座線・上野駅から徒歩1分(お申込者にご案内)
 講 師:永易至文(パープル・ハンズ事務局長、行政書士、2級FP技能士)
  性別不問、参加費無料、秘密厳守 

 お申込みは、お名前(ニックネーム可)と年齢を書いて、info@purple-hands.net へご送信ください(上野申し込みと明記)。
 おおむね40代以上のご参加を想定。 申込み締切は9月28日夜12時
 定員を超えた場合、年齢のお若い順にご遠慮いただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 昨年と同様の内容ですが、2度ご聴講いただいてもかまいません。
 終了後、向かいのイングリッシュパブのハッピーアワーで軽く交流会を予定しています。(自由参加)
 交流会だけのご参加も歓迎です。別途お問い合わせください(昨年受講されたかたもぜひどうぞ)。

 *一般財団法人ゆうちょ財団助成「金融相談等活動助成事業」

第2回チラシ


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無料対面ライフプラン相談をご利用ください

 性的マイノリティやLGBTという言葉がブームのように語られる一方、シングルだったり、法律に規定のない同性パートナーがいたり、HIV陽性だったり、出生時と異なる性別で暮らす人にとって、日常の暮らしや老後についての情報は乏しく、多くの当事者が不安を感じています。しかし、社会の法制度やライフプランに関する情報は、まだまだ夫婦と子ども2人の「標準家族」中心のままです。
 NPO法人パープル・ハンズでは、性的マイノリティの暮らしや老後の課題に、「確かな情報センター」として、かずかずのご相談に応じています。

 昨年に続き、一般財団法人ゆうちょ財団さんの「金融相談等活動助成事業」として、性的マイノリティのための無料ライフプランニング相談を提供できることになりました。これは、行政書士・2級FP技能士へのライフプラン相談の費用(1回5,000円/約2時間)が助成されるものです。
 当事者の事情に通じた当事者の専門相談員が、お話を共感的にうかがい、課題を整理します。そして、現行の法律や制度を活用し、多大な費用をかけないで、まずは具体的にできることを紹介したり、一緒に考えてゆきます。一部にありがちな「商品販売」のための相談ではなく、中立な立場からアドバイスをします。

 お名前(ニックネーム可)、お住まいエリア(市区名)、セクシュアリティ(ご自分の言葉で)、年齢、ご相談内容のあらましと来談希望の日時をいくつか添えて、info@purple-hands.net へお申し込みください。
 また、お知り合いのかたにも、ぜひご紹介いただければ幸甚です。

LP無料相談

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事務局長(永易)がお話ししました(活動報告)

 女性運動のプラットフォームである認定NPOウイメンズアクションネットワーク(WAN、上野千鶴子理事長)が助成するイベント「おひとりさまのおカネと老後~おひとりさまを支えるプロここにいます」で、女性士業者とともに、行政書士・FPとして、永易が「ゲイが教えるおひとりさまのライフプランニングのコツ」と題して、お話ししました。当日は上野さんファンの妙齢の女性を中心に会場(立教大学)には250名ほどが参加。一緒に来てくれたゲイの友人は、「その妙齢の女性たちをドッカンドッカン笑わせて、LGBT界の“きみまろ”と呼ぼう」と。
 当日の模様はこちらに動画でもアップされています。他の登壇者や締めの上野千鶴子さんのミニ講演も含め、ぜひ、ご覧ください。(7月8日)
 
 当事者向けセミナーが中心で、一般講演が少ないパープル・ハンズですが、7月12日には、練馬区の人権講演会で「新しい隣人~性的マイノリティ~」と題し、区内外から38名のかたにご聴講いただきました。
 基礎知識では、性別、性自認、性的指向の3点を軸の説明がよかったようで、「性的マイノリティを理解する助けになる様々な事柄(知識・歴史・課題など)を短い時間の中で分かりやすくお話くださった」と好評をいただき一安心。「日本は性的マイノリティに寛容とは無関心の別名ということもよくわかった」とも。
 あとで区の担当者からも、「仕事でさまざまな講演を聞きますが、個人的経験に偏らない、総合的なバランスの取れた内容だった」と感謝されました。

 そして、7月29日には、世田谷区でパートナーシップ宣誓書の実現を推進した区内在住の当事者グループ「世田谷ドメスティックパートナーレジストリ」のお招きで、ライフプランニング学習会に出講しました。大雨のなか区外からや国際カップルも含め25名前後のご参加がありました。同性パートナーシップを法的に保証する書面についても、多くの熱い質問が寄せられました。
 気になりつつも日常にまぎれてそのままにしている大事なことについて学んでいただく、よい機会になりました。

 【既報・ご参考】こちらのネットTVで、同性カップルを守る書面についてお話ししました。10分めごろから。
 
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