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今後のつどいの場のご案内(4/8更新)

 いずれも東中野事務所
 
 ●グリーフ分かち合いの会
  4月7日(日曜) 午後3~5時 
  茶菓代:300円 予約不要

 同性パートナーとの死別を経験されたかたの分かち合いの会です。おなじく死別経験者のファシリテータのもと、安心してご自身の経験を話せます。


 ●パープル「おとな食堂」(午後7~9時)
  4月15日(月) 
  5月14日(火) 
  参加費:300円(米飯、お汁の提供あり) 9時終了厳守で翌日も安心です。要予約
  一品持ち寄りでみんなで晩御飯を食べる会。飲酒をされるかたはご自身の呑み物もご持参ください。


 ●パープル・カフェ(午後2~4時)
  4月27日(土)
  5月26日(日)
  茶菓代:300円 予約不要

 40代以上をキーワードにする語り場です。はじめましてから常連さんまで、お気軽に。持ち寄り歓迎。

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TRP(東京レインボープライド)のご案内

 今年のプライドは、例年通り代々木公園を会場に、4月28日(パレード)、29日(フェスティバル)が開催されます。また5月6日までの連休中、レインボーウイークとして、さまざまな団体がイベントを開催しています。
 パープル・ハンズの開催予定をご案内いたします。

 ●ブース
 4月28、29日は、当会も代々木公園会場でブースを出展しています。活動紹介を展示したり、かんたんな生活相談に応じたり、パンフレット等の配布も行ないます。当会のみならず、沼津に拠点をおくNPO「メリメロ」さんや、沖縄・宜野湾のLGBTカフェ「空飛ぶ船」さんの展示や資料設置もあります。
 プライドにお出かけのさいは、当ブースにもどうぞお立ち寄りください(休憩所としてぜひご利用ください)。
 東京レインボープライド公式ウェブ
 
 ●イベント
 恒例の年間活動報告とあわせ、特別イベントを開催します。
 今年は、制作集団「DOG(Dangerous Old Gays)」による静止画映画『トモちゃんとマサさん』(2019)全5話の一挙上映、そして出演・制作のみなさんとのトークをお送りします。
 DOGは2003年に、50代のゲイが主人公の芝居を観てみたいと、大塚隆史さん(美術家、タックスノットマスター)と青山吉良さん(俳優)が立ち上げたプロジェクト。演劇『違う太鼓』を制作・上演しました。
 本作はその登場人物「トモ」と「マサ」の15年後(70歳と68歳)の日常を描きます。性的マイノリティの老後を考える当会にも、先行世代から、さまざま刺激に富んだメッセージを送ってくださるでしょう。
 作品はYouTubeで見られるとはいえ、なかなかまとめてみる時間がとれなかったかたも、この機会に大画面で一気にお楽しみください。

 予告編① 予告編②
   
 と き:2019年4月30日(休日)
   午後1時開場、1時15分開始(活動報告等)、1時30分開映(約100分) 
   休憩後、3時半ごろよりトーク 4時半終了
 ところ:なかのZERO 視聴覚ホール(本館地下2階、JR中野駅歩5分)
 おかね:1,000円(会員証提示で500円)
 予約不要

 *当日入会(賛助年会費3,000円)で、会員料金が適用になります。
 *諸事情で支払いが困難なかたは、個別に事務局(info@purple-hands.ent)あてご相談ください(秘密厳守)。免除を検討します。
  
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第1回キャラバントーク「お花見で樹木葬見学」(4/13)

 2019年度の活動の一つとして、「おとなの社会科見学」的に、老後を考えるうえで役立つ場所へ出かけるシリーズ「キャラバントーク」を実施します。
 その第1回は、「樹木葬」の見学です。

 霊園に家ごとの墓石を建てる「家墓(いえはか/かぼ)」の時代は終わり、家族形態の変化によりさまざまなお墓スタイルも登場しています。性的マイノリティは後継者がいない、婚姻がなく「家」を形成する機会もないなどで、お墓が買えない/入れないと言われてきましたが、いまはまったくそんなことはなく、さまざまなスタイルの永眠スタイルが選択できます。
 今回は、そんなニュースタイルのお墓の一つ「樹木葬」を見学します。

 当会は葬祭大手の「メモリアルアートの大野屋」さんと、相談事業で提携をしています(ウェブサイト右列中段をご覧ください)。
  
 大野屋さんでは奥多摩の自社霊園に桜の木を植えた樹木葬「さくら葬」を設置し、購入した1区画にはどなたとでも(同性パートナー、友人同士なども当然可能)納骨することができます。別エリアのさくら葬には、ペットの遺灰も一緒に埋葬できます。

 今回、奥多摩への遠足をかねて、奥多摩霊園「さくら葬」を見学にいきます。花はすでに散っているかもしれませんが、よろしければぜひご参加ください。
 *参加人数把握のため、info@purple-hands.net に「奥多摩参加希望」とご返信ください。


 4月13日(土曜) 12時までに、JR奥多摩駅集合
  参考:(事務局長は下記電車の先頭車両に、中野から乗ります)
  新宿10時11分発 中央線青梅特快、11時15分青梅駅発 11時52分奥多摩駅着
  12時発の霊園送迎バスに乗車(約10分) 
  霊園見学後、1時ごろより園内休憩所で昼食・歓談
  2時ごろ様子をみて退園

  *昼食、飲み物等はご持参ください(駅前に店もあるようですが、購入時間がありません)
  *退園後、希望者で奥多摩駅かいわいの観光もいいかもしれません
  (旅程未定。酒蔵「澤乃井」見学、日帰り入浴施設「もえぎの湯」等あり)


 年間通して、老人ホーム、寺院(納骨施設あり)、高齢者クリニックなど、いろいろ「おとなの社会科見学」を計画しています。どうぞお楽しみに!

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3月12日 名古屋で講演します

 名古屋エリアでHIV陽性の患者さんを多数、診ている名古屋医療センターの「HIVカンファランス」(第228回)で、「性的マイノリティの<暮らし・お金・老後>  HIV陽性者の高齢化をふまえて」という題でお話をします。
 HIVの有無にかかわらず、性的マイノリティの老後の課題やライフプランのコツについて、ご一緒に考えたいと思います。
 医療者や行政のかたが中心の会ですが、公開企画だそうですので、一般のかたもご聴講いただけます(むしろ当事者のかたに向けてお話したい)。名古屋エリアのかたでご関心のかたは、どうぞご聴講くださいませ。

 *HIV陽性者限定の集まりではありませんので、ライフプランや老後にご関心のかたは、どなたでもご聴講ください。

 3月12日(火) PM 6:00〜PM 7:30
 名古屋医療センター 第一会議室(外来管理棟5階)

【問い合わせ】
 名古屋医療センター 臨床研究センター2F 感染・免疫研究部
 担当 梅村さん TEL: 052-951-1111(6223)

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当会のクラウドファンディングに、ぜひご支援ください!

 あるプロジェクトを掲げ、ネット上で広く資金をつのるクラウドファンディングも今ではおなじみになり、性的マイノリティ関連のプロジェクトでもよく活用されています。小口の資金を出し合って、そのプロジェクトの実現を応援するとともに、活動を広く知ってもらう広報の機会ともなっています。

 パープル・ハンズでは、これまでクラウドファンディングを利用する機会がありませんでしたが、3月1日から4月1日までの期間、「13万円」のご支援を呼びかけるクラウドファンディングを実施することにいたしました。
 くわしくはプロジェクトの概要ページをご覧いただきたいのですが、これは当会の基幹イベントである老後のライフプラン講座で、あるシニアのゲイのかたが会場の壁を破損してしまい、施設から請求を受けた約10万円の弁償費用をご支援いただくものです。
 クラウドファンディングのサービスを利用するには、集まったお金の12パーセントの手数料も必要なため、それらを含んで金額を設定させていただきました。
 支援額にランクはなく、一口3,000円です(複数口の支援は歓迎です)。
 みなさまのご支援を心よりお願い申し上げるとともに(設定金額に達しない場合は受け取ることができません)、これを機会に当会の活動や、シニアの性的マイノリティについて、ご理解をたまわれば幸甚です。
 あわせて、多くのみなさまにご拡散くださいますよう、あわせてお願い申し上げます。

 READY FOR ページ
 
 おかげさまで、設定金額を達成いたしました。ご支援くださったみなさま、ありがとうございます!
 上記ページは、当会の活動の記録として、ぜひご高覧ください。

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【報告】トロントの高齢性的マイノリティ

 新宿二丁目のコミュニティセンターaktaで、パープル・トーク「トロントの高齢性的マイノリティ」を開催し、約20名が参加しました。
 当会会員で 一時帰国中のCさん(1955年生まれ、69歳)は、20代中旬、日本での結婚圧力の苦しさなどを逃れ、海外移住を希望。当時、積極的に移民受け入れをしていたカナダのトロントに渡りました。それ以来、40年余り、トロントに暮らしています。
 移民を多く受け入れたカナダでは、多文化主義政策を進め、それは現在、性的マイノリティにも及んでいます。そうした「進んだ」面もある一方、当事者コミュニティ内での民族差別や年齢差別などの格差も存在します。
 Cさんからは、70代を迎えるゲイとして、トロントのLGBTコミュニティセンターなどでのシニア向けプログラムを中心に、写真をまじえていろいろお話しをうかがいました。自分史講座、瞑想、ライフプラン(終活)講座、読書会など、センターのHPには多彩に紹介されています(トランス向けやノンバイナリー=日本でいうXジェンダーの人向けなども、いろいろ用意されています。英語の勉強にもどうぞ)。これらはすべて無料で受けられ、州や市の助成金が手厚いとのことです(そのぶん税金も高いのですが……)。
 写真は撮影がクリスマスシーズンだったため、パーティーがよく開催され、「何度もターキーを食べた(無料)」とおっしゃっていました。
 また、各地区の(一般の)高齢者センターでも、あたりまえにオールドのLGBT向けプログラムーー朝食会とか、親などの介護をする人たちのピアグループがあることも紹介され、暮らしに溶け込むLGBTの姿がいいなぁと思いました。

 終了後の交流会も10名余りが参加し(自分の食事分だけ払う、飲酒しない人にも気楽な方式です)、落ち着いた話の時間をもつことができました。

 写真は左上から時計回りに、コミュニティセンター外観、パーティで歌のリーダーをした元オペラ歌手のレズビアン女性、コミュニティセンターでのシニアパーティ(中央はセンターの別の音楽サークルの演奏)、絵画サークルのチャリティ販売会。トロントのシニアも楽しくやっています。

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【報告】にじ色あんしん老いじたく③「終活」編  

 1月26日、第3回の「老いじたく」講座(一般財団法人ゆうちょ財団助成事業)を開催しました。

 今回のエンディングのテーマについては関心が高く、定員(30名)を超えるお申し込みがあり、追加机を入れて対応しました。当日は、インフルエンザの流行から欠席も少なくなかったのですが、29名もの参加がありました。
 講座では法的婚姻のない同性パートナーなどへ死後の財産承継などに必要な遺言や死後事務委任について、現行制度や書面の活用方法、考えられる対応策などを紹介しました。
 遺言作成の一般的注意のほか、婚姻外の性的マイノリティの場合、注意が必要な相続税についても、基礎控除額の引き下げのほか、非親族であるパートナーに遺贈する場合、小規模宅地等の特例や生命保険料控除が使えず、さらに相続税が2割加算されるなど、気をつけなければならない点があります。みなさん興味深く聞いてくださいました。

 終了後の交流会にも15名余のかたが参加し、ゲイバーなどとは一味違う、少しまじめなことも含む本音交流のひとときをもち、SNSを交換したり、それぞれ中年からの友だち作りの場とされていました。北海道、新潟、神戸など、遠方のかたもいて、楽しい顔ぶれでした。
 アンケート(回収数20)では、70代のゲイで47年ものパートナーシップの相手(80代後半)の介護をされているかた、60代でやはり80代のパートナーが老人病院へ入院・介護というかたもおられ、同様の境遇にある人と「安心して話し合える場」を切実に求めておられることを伝えられました。

 現在、来年度の助成を申請中です。無事、助成いただけることになったら、ぜひ、ご受講ください。

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年頭のごあいさつ

 2019年をおすこやかにお迎えのことと、お喜び申し上げます。
 日頃は、特定非営利活動法人パープル・ハンズの活動に、ご理解とご支援をたまわり、心より御礼申し上げます。

 創設第6年目の現在も、当会は、老後のライフプラン講座や相談(暮らしを「しっかり」)、集いの場の開催(仲間と「楽しく」)、介護や医療・福祉など高齢期セクターへの発信(社会と「ともに」)を3本柱に、世のブームとは無縁に、「生活者」「等身大」の性的マイノリティにこだわって活動を続けてきました。
 年3回、上野で開催している「にじ色あんしん老いじたく」講座を助成くださっている「一般財団法人ゆうちょ財団」さんからは、昨年、優秀活動賞に選考いただき、金一封とともに表彰いただきました。毎回、受講者のみなさんがびっしり書いてくださるアンケートなどで、活動の成果が認められたもののと思います。
 詳細ページ
 

 昨年から始まった、一品持ち寄りでみんなで晩御飯を食べる「おとな食堂」が意外に好評で、人のつながりについて、さまざまな気づきをもたらしてくれました。
 日本体育大学の北島洋美先生と進めてきた60代以上のかたへのインタビュー調査も、20人近いかたのご協力をいただき、今後の分析が楽しみです。
 既存モデルのない性的マイノリティとしての老後や、法律に規定のない同性パートナーシップについて、「確かな情報センター」として、地に足のついたノウハウや、行政/企業など高齢期にかかわるセクターとの連携を積み重ねています。
 来る満10周年(2023年春)に向け、住居や介護の確保から法的書面や葬儀・墓、死後の片付けまで、老後や終活の不安はパープルへ相談すればワンストップですべて解決する、そんな頼れるサポート事業体として成長していきたいと願っています。
 今年もみなさまのお声を、当会にお寄せください。シングルでも、同性ふたりでも、病(HIVやメンタルほか)を持っていても、人生の途中で性を変えても、あんしんできる暮らしをご一緒につくってまいりましょう。
 
 どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。

 特定非営利活動法人パープル・ハンズ
 事務局長 永易至文


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パープル・トーク「トロントの高齢性的マイノリティたち」

  2月2日(土) 午後6時~8時
  コミュニティセンターakta(新宿二丁目)
  500円(会員は無料、会員証をご持参ください) 
  予約不要 セクシュアリティ等不問

 当会の会員でカナダのトロントで暮らす60代ゲイのHさんの一時帰国に合わせて、お話の会を開催します。
 カナダではLGBTの権利擁護活動が進展し、過去の差別にトルドー首相が涙をうかべて公式謝罪する姿も報じられました。もちろん明るい面ばかりでなく、当事者コミュニティ内部でのエイジングフォビアや非白人への差別など、さまざまな課題もあります。
 今回は、30代からカナダで暮らすHさんの半生とともに、当地のLGBTコミュニティセンターなどで行われるシニア向けプログラムやシニア団体の活動などのお話をうかがい、今後の私たちのヒントにもしたいと思います。

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記事紹介

 朝日新聞のウェブ版で、性的マイノリティの老後についての記事(高橋大作記者)が配信され、当会の「にじ色あんしん老いじたく」講座の様子も動画付きで紹介されました。「結婚や子育てと言った定型が無い人生は、生きる意味が見えづらく孤立もしやすい。老後に役立つ情報とともに、仲間とのつながりが持てる場を作りたい」という趣旨もふくめ、当会の活動についてもていねいに報じていただきました。
 登録すれば無料で読めます(月上限数まで)。ぜひ、ご覧くださいませ。
 記事1
 
 記事中、性的マイノリティと保険について不安が語られていますが、事務局長がネットで寄稿した記事もご参考にしてみてください。
 記事2
 
 なお、このほかネットメディア「バズフィードジャパン」でも、随時、寄稿を続けてきました。昨年は、同性パートナーシップ関連と、杉田水脈議員の寄稿に発端する「騒動」関連の記事を執筆しています。こちらもぜひ、ご覧ください。
 記事3
 
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